製作のポイント

●旧作品の製作のポイントをまとめました。

FIAT 131編


●苦戦したのがTAMIYAのデカールです。

  破れ易くて貼りにくい。何回破ったか解りません。
  透明の部分は、特に破れやすいです。

  何とか、誤魔化しながら貼り終えたらこんな感じです。

●デカールは、クリアにも弱く変色させてしました。
  白っぽいのが変色です。(カブリでは、ありません。)
  塗装で誤魔化そうとしたのですが上手くいかない。
   (右下の緑が塗装で試したところ。)
  あがくと、余計に汚くなるので諦めました。

●小物もこのKitのポイントです。
  しっかり塗装をして組み込みました。
  あれ、131のパーツも混じってた。


●旧作品の製作のポイントは、これで終了です。

●ボディーの内部もそこそこ作ったのですが閉めてしまうと
  これまた、ほとんど見えません。

●リアの燃料タンクは、時間かけて作ったのですがトランク開けても
 まったく見えません。
 模型は、自己満足の世界ですから、と自分をなぐさめています。

●このKitのポイントは、やはり1/20ということですか。
  1/24と少しの差ですが結構大きいです。

●グリルに穴を開けて向こうが見えるようにしましたが完成したら
  ほとんど目立ちません。苦労した割には、効果なし。

●ボンネットの隙間とかトランクの隙間もしっかり塗装しました。
  目立たない部分なんですが仕上がりの効果は、抜群です。
  細切りのマスキングテープでマスキングして塗装しました。

●小物も頑張って作ったんですが組んだらほとんど見えません。
  サスもしっかり作ったんですが覗かないと見えません。

●エンジンもコードつけて自己満足していたんですが、
  組んでみたら大失敗。
  プラグコードや燃料パイプが高すぎてボンネットが閉まりません。

  このKit一度ボディーを組むともう外せません。
  ボディーを組んだまま悪戦苦闘しながら全てのコードを
  一旦切って何とか収めました。

  おかげで仕上がりがイマイチです。(反省・・・。)

●このKitのポイントは、フロントに開いたルーバーです。

  最初は、重ねたものをはめ込む方法を選択しました。
  どう見ても全く気に入らない。

  暫く考えて、1枚1枚貼り付けて行く方法を選択しました。
  実車より枚数が多いのですがこの件は、降参しました。
  だって、これよりいい方法が思いつかなかったんです。

  枚数多い意外は、ほぼ完璧です。

●全ての窓枠がヨレヨレだったのでプラの角材で作り直しました。
  方法は、934の工作室で紹介しています。

●下地を終えてサフを噴いたらこんな感じです。


●このKitの最大のポイントであるド派手なデカール。
  貼るだけでも大変なのに海は、マスキングなんです。
  真面目な(バカな)私は、正直にマスキングしました。

  どうやって。
  悩んで考えた挙句、デカールをOHTにコピーして
  マスキングテープを貼った後、はさみで海の線に沿って・・・。

  ・・・もうやりたくない。

●エンジン好きの私は、エンジン見ると放っておけないので
  最低限のディテールUPしました。

●まだまだ、あるけどこれにて終了。

●友人に『これ、欲しい。』と言われているけど、まだあげない。
  そのうちね。

●このKitのポイントは、沢山ありすぎててんこ盛りです。

  1.ボディーの整形
  2.小物とホイール
  3.デカール  
  4.マスキング
  5.エンジン

  まだあるんですが、旧作ですからこのぐらい・・・。

●ボディーは、バリ・ヒケ・ショートモールド・スライド破損・屋根へこみ
  等々で箱を開けて中を見てビックリ。
  無かったことにしようかと思ったぐらいです。

  本当にこれが¥4,000以上する商品なのって・・・。
  めげずに(何回もめげながら)現代のKitレベルまで仕上げました。
  だから、レベルっていうのか。(←ここオチです。)

●ボディーがこの通りだから、小物もお約束の通りで、こんな感じ。
  グリル等は、プラ板で造りなおし。
  クイック・フュエラーキャップは、¥300で買ったジャンクです。

  ホイールは、おなじみ『バリ取り』です。

VW GOLF編

●グリルの目立つところに『FIAT ABARTH』のロゴが入ります。
  黒に白を塗ってもスッキリいかないので、
  グリルを一旦 真っ白にした後マスキングして黒を塗りました。

  ロゴが目立ってカッコいいです。

LANCIA STRATOS編

BMW M1編

●このKitのポイントは、やはり3色の塗り分けとBBSホイールです。

  3色の塗り分けは、黄→橙→赤の順番で重ねていきました。
  3色重なった赤の上にデカールが来るのでクリア層を
  赤→橙→黄の順で厚くして最終的に均一になるように
  するのがポイントです。

  BBSホイールは、934と同じ工程です。

  ライトの追加もこのKitのポイントです。
  レンズが大きくて合うものが無く、悩んだ末にガンダム用の
  物を使いました。(ヒケがすごくてビックリした。)

  窓枠のマスキングにハ○ガワのマ○キングリキッドを使って
  大失敗・・・。それ以来、マ○キングリキッドは、嫌いです。