LANCIA BETA MONTECARLO MARTINI MODELER'S
●出来上がったリアウイングをボディーに合わせてみました。いい感じです。
ホワイトメタル部分は、クリアコートもしますので塗料の厚みのマージンをみて
最終調整しました。
●このKitは、工作の見せ場がほとんど無いんですが「ここが唯一」かもしれません。
2007/08/25
●今回のKitは、レジンに初挑戦です。
格安(あまりに安いので値段書くの止めときます。)で手に入れたKitなので
これでレジンのコツをつかもうと思っています。
Kitは、レジンが回り易いようにするためかボディー下側にバリがあります。
それをカットして加工開始です。
2007/09/08
●前回の更新と画像はあまり変わりませんがボディー修正→サフを繰り返して
下地は、概ね完成しました。
下地がここまで出来ると仮組みがしたくなってきてライト+グリル+ウイングを付けてみました。
サフの前にしっかり仮組みしておきましたから問題無しです。
●デカールは、少な目ですが古いのでちょっと心配です。
カルトグラフ製といえど7年前のモノですから。
来週末に貼り付けることにします。カーナンバーは、「65」仕様です。
(2007/09/08)
●リアの蓋のようなパーツもベースホワイトを噴いて仮組、いい感じです。
湿度が下がってきたらもう一度ベースホワイト→本塗装→薄くクリアーを噴きます。
●真横から。
ドアの部分は、整形が大変でしたがおかげでいい感じに仕上がりました。
●最後に細かなボディ修正をしてホワイトサフ→ベースホワイトを噴きました。
グレーサフのときより多目の部品を付けて、また仮組。
だいぶ全体像が見えてきました。
●リアから見るとこんな感じです。
●グリルは、見るからに太いので修正が必要ですね。
実車も内側のライトにグリルが干渉するようになっているのですが
干渉しすぎなので小さくしなければなりません。
2007/09/02
●Betaの特徴の一つがリアウイングです。
ウイングの支柱の前半部分は、メッシュで出来ていて多分、ここからエンジンルームの
熱を逃がしているんだと思います。
果たして放熱の効果があるのかどうかはわかりませんが、
どなたかご存知なら教えてください。 ただのデザインかもしれませんね。
●リアカウルの後ろには、蓋のようなものが付いているんですがこれもエッチングです。
左側は、補助灯が付くのですがこの穴が開いていない。
ピンバイスで開けるわけにもいかないしリューターを使って開けました。
●文字で書くと「開けました。」と簡単ですが工作は結構大変でした。
レジンKitは、手間が掛かります。
(2007/09/02)
●溶きパテが乾いたところで修正開始、修正箇所が多すぎてなかなか終わりません。
この後は修正→サフを何度か繰り返して下地を完成させます。
あせって本塗装すると仕上がりが良くありませんのでじっくり下地処理します。
●仮組みも終わり下地の粗仕上げが終わりましたのでプライマーを噴いた後に
1回目のサフです。思った通りあちこちガタガタです。
ドアのプレスラインがシャープでないので溶きパテで盛っておきます。
それ以外の凸凹(デコボコ)も溶きパテで埋めました。
●Kitは、2種類の方法で作ることが出来るようになっています。
1.ホワイトメタル一体式
2.エッチング+ホワイトメタル方式
私は、迷わずエッチング+ホワイトメタル方式を選択しました。
と、ここまでは良いのですが平らなエッチングを複雑な3次元形状にするのは大変でした。
曲げて合わせて、切って削って又合わせての繰り返して何とか形になりました。
●こういう調整は、ボディー塗装を傷つけないように塗装前に済ませておきます。
●修正中(横から)
●修正中(後から)
●Betaは、BMW320iと平行製作を始めたのですが名古屋のオー集に
間に合わせたいのでBetaに注力する事にしました。
私の製作スピードでは、両方完成は不可能です。
320iと比べるとBetaの小さいのが良く解ります。
低くて小さくてカッコいいです。
(2007/08/25)
●レジンボディーを眺めていると気になる部分が・・・。フロントのフェンダー部分。
レジンの完成品を見るとこの部分を黒に塗っただけのものを見かけます。
何の迷いも無く開け始めたのですが・・・。
直ぐに失敗と気付きましたが今更遅い。どうやっても刃物が入りにくいんです。
●色んなパーツを仮組中です。これをサボると完成品の出来に
大きな差が出るのでじっくりやっています。
プライマーやサフを噴くのはまだまだ先です。
●バキュームの窓と窓枠の仮組をやってます。
この部分もプラKitと大きく違う部分です。
バキュームパーツの切り出しに結構苦労しました。
別パーツの窓枠は、320iの窓枠製作のピントになりそうです。
●中から見るとこんな感じです。
これを開けるために何時間費やした事か。もうやりません。
やりたくないと言うのが本音です。
●リューター、彫刻刃、アートナイフなどを使って悪戦苦闘。
汚いですが何とかここまで開けました。
これで降参です。
プラと違ってレジンは、こんなところに力を掛けるものではない事を学びました。
こういうところは、「黒に塗っておしまい」にしないと全然進まないです。