LANCIA BETA MONTECARLO MARTINI  MODELER'S

●今回はインパネも適当です。
  半ツヤ黒⇒マスキング⇒銀⇒クリア⇒メーターデカール⇒メータにエナメルクリアを
  多めにつけて仕上げです。 (工程を文字にするとあまり適当でもないですね。)

●グリルとヘッドライトを組み込むとこんな感じです。
  車らしくなってきました。

2007/10/21
●塗装を終えたエンジンに残りのパーツを組んでいきます。
  エッチングと少しのパーツだけですが雰囲気が変わります。

●リアのテールランプは裏からミラーテープを貼り付けて仕上げしました。

●マスキングを剥がすとこんな感じです。

●Betaの独特のリアウイングもエッチングでうまく表現できました。

●あと少しで完成です。
  明日、完成報告の更新が出来るように頑張ります。
    (2007/11/3)

●サイドミラーの形状も変わった形をしています。
  F1の補助翼みたいです。

●グリルは研ぎ出ししてデカール貼って軽くクリアを噴きました。
  プライマーの影響でほんの少し白っぽく濁っているのは「内緒」です。

●上のテールランプを組み込むとこんな感じです。

  ローアングルから覗くと、エンジンとマフラーがいい味を出しています。
  このアングルから見る形状はBetaの特徴の一つです。  ク〜!!格好いい。

●残りの小物も整形して塗装しました。小さいから案外時間が掛かります。

2007/11/3
●Betaの室内は黒のようなので塗装開始。最後の山場の一つボディーのマスキングです。
  窓枠は塗装ではなく、エッチングですから簡易的なマスキングです。

●デカールいっぱいのボディーにマスキングテープを直接貼り付けると、
  剥がした時にデカールがマスキングテープに持っていかれる可能性が高いので
  私はこんな風にポリ袋を活用しています。


●組んでる時は夢中でしたが、少ないパーツで結構それなりに見えます。
  ニョッキリと伸びるマフラーがBetaの特徴ですがよく再現されています。

●ホントここまで来るのに何回投げつけたくなる気持ちを抑えたことか・・・。

●上の画像からこの画像に進むのにほぼ1週間費やしました。
  エンジンとエンジンフレームが決まってからも合わないパーツ続出!!
  切った、削ったで、イヤ〜苦労しました。

●シャーシとエンジンとエンジンフレームが別になっているこのKit相当難物です。
  画像にはありませんがタイヤの位置を合わせるのも苦労したポイントのひとつです。

●少し下のアングルから覗くとエンジンやマフラーが顔を覗かせます。

●後ろからの流れるラインもいい感じです。タイヤが着くと格好良さも倍増です。

●ここまでシャーシが出来るとボディーが付けたくなってきます。

  リアウイングを仮組みしてボディーを乗っけました。
  苦労した甲斐があってBeta独特のいいラインが出ています。
  タイヤ位置とトレッドも100%ではないものの、いい感じです。

●残りのシャーシに付くパーツも接着してタイヤを取り付けました。
  調整に苦労しましたがなんとか4輪接地しています。
  タイヤ位置やトレッドも少し「?」の部分もありますがこれで妥協します。

●苦戦をしていたホワイトメタルですがようやくパーツの整形も終わりインストの通り
  塗装しました。

●しかし、本当の苦戦はここから始まりでした。

●ボディーはコンパウンド掛けも終わっていますので完成に向けてラストスパートです。
  (2007/10/21)

●横から見るとBetaの前傾姿勢が獲物に飛び掛ろうとしている獣の様です。

●パーツが出来たので、シャーシの組立なのですがここからレジンKitの難しさを
  おもいしらされました。

  仮組みはしていたのものの、実際組み出すと合わない個所が続出!!!
  エンジンフレームを基準にして組んで行くのですが組めば組むほど合わない。
  エポキシ接着剤で接着しているのでやり直しが効くのですがてんてこ舞いでした。

●そのうえ、エポキシ接着材を剥がしているうちに塗装まで剥げてくるパーツもあって
  再塗装等本当にてんてこ舞いでした。