
Mercedes Benz CLK DTM TAMIYA
●それではCLK−DTMへ。
  これからの工程はひたすら塗り分けです。
  塗って⇒マスキングして⇒又塗っての繰り返しです。
  一見面倒そうですがこの工程は結構好きなんです。
  「なぜかって?」塗って行く度に変化があるから好きなんだと思います。
  それにこの工程の頃はラストスパートの時期ですからモチベーションもいくらか高い。


2010/02/06
●最近模型製作が停滞していたんですが原因はこれ。
  私は小物の整形があまり好きじゃないのでこの工程に入るといつも停滞します。
  今回はいつもより停滞がひどくて全然進まない。
  決して多くのパーツじゃないんですがロールバーなんかのパーティングライン消したりしてると
  直ぐにやる気が無くなっちゃうんですよね。
  でも、そんなことも言ってられないので頑張って整形・・・。ようやく完了です。
●ペダルも組んだら見えないんですが、インスト通りに塗り分けです。
●上手くいったらボディーに仮組みしたくなりますよね。
  「ん〜。」フロントに赤いワンポイントが映えてます。
  よしよし!上出来。
●実はこの「斜め線AMG」のマーク、ゴルフ好きの私には
  何だか「PING」(ピン)のマークに見えてくるんです。
  気のせいかも・・・。
  (PINGはUSAのゴルフメーカーです。)
●エアクリーナーも研ぎ出しして塗り分けして仕上がりです。
  一体パーツですが、塗り分けするといい感じになりました。
●まだ塗り分けは続きます。でもだいぶ先が見えてきました。
   (2010/02/21)
●ラジエターも研ぎ出しして半艶クリア⇒エッチングを組み込んで仕上がりです。
●エンジンベイもマスキングが結構面倒でした。
  こちらは墨入れして仕上げます。
●エンジンは一体物なので、結構手間が掛かります。
  黒⇒マスキング⇒銀⇒デカール⇒半艶クリア⇒マスキング⇒ガンメタ⇒
  マスキング⇒半艶黒の工程です。
●ロールバーもボディーかぶせたら見えないんでしょうけど、真面目に塗り分けです。
●ハンドルはスイッチの塗り分けが未だでしたね。
●フロントサスはこの後スプリングを巻いて仕上げます。
●まだまだ塗り分けは続きます。
  ブレーキディスクも塗り分けして⇒デカール貼って⇒クリアと案外手間が掛かります。
2010/02/21
●今週はひたすら塗り分けの工程が続きます。
  先ずは、フロントネットから。










●新しいクローム塗料を買ってきました。
  スパッツスティックスのアルティメイトミラークロームです。(何だか強そうな名前!)
  最近各社から銀色メッキ塗料が沢山発売されていますが、一体どれが最高なんでしょうね?
  「全部買ってたらキリが無い」と言いつつ結構買ってる私・・・。
  ま、HPのネタと皆さんの参考になればお安い物です。
●リアも素敵。
  この後更に塗り分けは続く。
   (2010/02/14)
●コンパウンド掛け終わったら紫メタが更に変化しました。
  この塗料結構奥が深いかも・・・。
  最近の市販車で流行の暗めの紫メタボディーにも使えるかも
  しれませんね。紫メタにスモーク混ぜたらバッチリかも・・・?
  私は市販車あまりやらないけど何方か試しにいかが。
●ボディーはコンパウンド掛けも終わってこちらもピカピカです。
  銀ピカのグリルを付けると「お〜!格好いい。」
●マフラーなんかホントの金属みたい。
  これ使いこなしたら無敵かも・・・?アルティメイトミラークロームとフォーミュラクロームを
  使い分ければ表現の方法も広がりそうかな?
●デジカメの写真じゃ全てが伝わりませんがこれいいです。
  「ピカピカのビカビカ」です。下地さえ丁寧にやれば更に光るでしょうね。
  フォーミュラクローム使った時も驚きましたが、これはそれの上を行く。
●CLK−DTMはエンジン周りはインスト通りですが、サスペンションだけ少し手を加えます。
  スプリング部分はパーティングやEピンの整形が面倒だから削り取ってしまいます。
  整形するより私は断然こっちの方が早いと思っています。
●只今削り取った後、塗り分け中です。
2010/02/14
●月曜日(2/8)にロシア猫・・・もといクロネコヤマトの宅急便が届きました。
  届いた品は仲良くしていただいている「ロシアンでキャットさん」からのいただきものです。
  先日、ロシアンさんに私のサブ機のコンプレッサー「クレオスL5」をお友達価格で
  お譲りしたんですが、そのお礼にと埼玉銘菓をいただきました。
  ロシアンさん、お気づかいありがとうございます。







●今回活躍したのがこの「BMCカッター」スジボリ堂さんのセールで買いました。
  お値段が高いだけあって切れ味抜群です。切れ味が良すぎて余計なとこに穴明けちゃい
  そうでした。
●これはお祭用のkitを加工するネタに買ったんですが、S800Racingの加工等に重宝して
  います。でも、まだまだ使いこなせていないので道具の真価を出せていません。
  使い込んでコツをつかんで行かないといけません。
●CLK−DTMもチョット停滞したけど完成に向かって
  ラストスパートを掛けていきます。
  でも明日は日曜日なのに仕事なんだよな〜。
    (2010/02/06)
●ボディーに付けるとこんな感じです。
  苦労した甲斐あっていい感じ・・・。
●エッチングパーツのフロントネットはひと工夫。
  ベースを赤に塗った後、実車の写真を印刷してマスキングテープ作りへ。
  エッチングの上の画像は反転させてマスキングテープを作るマスターにします。
  「AMG」のフォントはパソコン内を探したんですがいいものが無いので実車の
  フォントを使いました。
●で、マスキングテープ作って貼りつけるとこんな感じです。
  簡単に書いてますが、マスキングテープ作るのに2時間以上掛かりました。
  要するに沢山失敗したという事です。
  思ったより難しいんです。これ。
●長さをそろえてカットすれば出来上がり。
  こういうパーツを作っているときは楽しいのに小物整形を淡々と続けてると嫌になって
  くるんですよね。ま、そんなもんか・・・?
●0.7mmの真鍮パイプに0.4mmの穴を開けて上の
  様白線を通します。
●続いて0.2mmの様白線を巻きつけます。
●先ずはキルスイッチを作るのと同じ要領で0.3mmの様白線をワッカにします。
  いくつか作って形が良くてサイズが合ったものを選択です。
  これも少しオーバースケールですが、これ以上小さく作れません。
●続いてイヤリングの加工です。
  CLK−DTMのバンパーにはボンピンのようなワッカが付いています。
  ボンピンでも無いし、バンパーピンなんて名前も無いだろうし勝手に「イヤリング」と
  呼んでいます。
●上のカラー針金を爪楊枝に巻きつけてキルスイッチ完成です。
  右がkitから切り取ったパーツなのでほぼ同じ大きさかな?
  私の技術ではこれ以上小さく作れません。
●ホームセンターをウロウロしていたらこんなモノを見つけました。
  「アクリル樹脂コーティングカラー針金」だそうです。
  「これならキルスイッチ作るのに使える!」と思って買ってきました。
●(株)ダイドーハント社が販売されていて黒・赤・青・白・金のカラーがありました。
  太さももう少し細いものが2種類置いてあったのですが使い勝手を見てから
  買い足すことにします。
●穴を深くしてパイプエンドを薄くしました。
  もうチョットやってもいいんですが、余計なところに穴を開けるリスクが高いので
  こんなところで止めときます。上よりグッといい感じになりました。
  小物の整形はあまり好きじゃないけど、こういう整形は大好きなんですね。
  自分でもなんか矛盾している様な気がします。
●私が特に丁寧に加工するのがマフラーです。
  こういう曲がったマフラーは金型の都合で中まで抜けてないし形もイマイチです。
  パイプエンドの縁ももっと薄くする必要がありますね。














●慎重にマスキングを剥がして・・・。
  「お〜!」結構いいじゃないですか。
  上出来上出来。




●もう一つ面倒なのがエッチングの整形です。
  これは数が少ないのでサッと終了です。
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