FERRARI 365 GTB4 Competizione STUDIO27
2008/03/01
●今回のKitはレジン2作目です。レジン1作目の「Beta」でレジン製作スキルを
マスターしましたので「Daytona」はサクサクいきたいなと思っています。
レジンなので「素組み」とは言わないんでしょうけどプラKitの素組みのイメージで
作ろうと思っています。
●最後に軽くクリアーを噴いて暫く乾燥させたら
黒の塗り分けをしてデカールです。
レジンKitはまだまだ手間が掛かりそうです。
(2008/03/23)
●最後に赤を3回。今回はフィニッシャーズのシルクレッドを
使いました。
赤はムラがでやすい色なので3回に分けて薄く薄く
噴いていきました。オレンジの下地のおかげか
ムラも無く均一な赤になりました。
もう少し赤みが強くてもいいかなと思うのですが
ムラになりそうなのでこのぐらいで止めときます。
2008/03/23
●Daytona competizioneにはボンネットの横にスポイラーが着いているのが
特徴です。
Kitではエッチングで用意されているんですがボンネットの形状に全く合いません。
エッチングを削るわけにもいきませんのでプラ板で作ります。
スポイラーの上側はエッチングの形状に合わせます。
●続いて下地にオレンジを1回。934に使ったフィニッシャーズのピュアオレンジです。
この色は鮮やかで隠蔽力もありお気に入りの塗料です。
なぜ、下地にオレンジを使ったかと言うと、1つはオレンジぽい赤にしたかったこと
発色が良く均一な色を下地にしておくと赤がムラになりにくいかなと思って
やりました。
●効果はどうなんでしょうか・・・?自分でも良く解りません。
●ボディーのパーツが全部揃ったのでボディー塗装に入ります。
先ずはホワイトサフを1回。
●下地処理も一段落しましたので1回目のサフを噴いて
形状の確認と修正に入ります。
ウ〜ン。オーバーフェンダーが格好いい!
●そして、カットした部分に0.3mmのプラ板を押し込んで瞬間接着剤で固めます。
●こうなっているとそう簡単に反りを矯正できませんので矢印の部分を
エッチングソーでカットします。
●原因はこの「H型」の形状です。このH型の形状は典型的な、反るパターンです。
真ん中のセンタートンネル(?)の形状だけでも反るのに前後の壁にそれが
つながっているからなおさら反ります。
2008/03/15
●サクサクいくかなと思ったDaytonaですが、やっぱりレジンKitそう簡単には行きません。
ボディーに付くパーツを合わせてみたら全然合いません。
しっかり擦り合せして仮組みです。
小物を仮組するとより雰囲気が出てきます。
●「Hiro」と「Hasegawa」ではボディー形状がだいぶ違います。
フロントグリルとリアフェンダー&トランク部分は結構違いますので、作り比べて
みたいですが、私の製作スピードでは無理ですね。
●Daytona完成後に製作予定のKit(155)も再販されるようですし順番変えて250TRに
しようかなと迷い始めましたが「かっぱコーヂさん」に「デカール貼ろう ハクリデカール編
やりま〜す。」って約束してるから予定通りの順番にします。
(2008/03/01)
●出来たスポイラーをボディーの上に乗っけてみました。
接着のことを考えるとプラ板の方が正解かもしれません。
●サイドもリアと同じぐらい美しいプロポーションです。
サフが乾燥したら修正してホワイトサフの工程に
進みます。
(2008/03/15)
●リアは私の一番好きなDaytonaのアングルです。
●ボディーが一段落したとこでシャーシの下地処理に移ります。
最初から気になっていたんですがシャーシはかなり反っていてボディーの下に
はみ出ています。
このままでは格好悪い!
●今回は更新ネタが少ないので「お買い物ネタ」でも!
Hiroのレジンも持っているのですが250TRが出たのでWHEEL SETといっしょに
買ってきました。
暫くKitも買ってなかったからいいだろうと、勝手に理由をつけてお買い物。
こういうKitってある時に買っとかないと、欲しい時にはお店に無いなんてことが
多いですから。
●プライマー&サフを噴くにはまだ整形が必要です。
レジン整形はこだわりすぎるとキリが無いので程々にしときます。
●フロント周りとボンネットもうねりを取りながら整形しています。
だいぶスッキリしてきましたが、フロント回りはまだうねりが残っています。
●粗めのペーパーでリア周りを綺麗なアールに仕上げていきます。
かなり良くなってきましたが画像では解りにくいですね。
形状は結構変わっているんですが上手く写真に撮れません。
●Ferrariもいろりろありますが、このDaytonaは私が好きなモデルの1or2位です。
特にこのリアから見るスタイルは何ともいえません。
オーバーフェンダーを付けたCompetizioneは更に格好いいです。
●続いてベース色。フィニッシャーズのファンデーションクリームを1回。
●簡単そうですがボディー形状に合わせるのに結構時間掛かりました。
スポイラーの下側はこんなにカーブが違います。
●プラ板は0.5mmのものを使ってスポイラー上部を尖るように整形して
極力薄く見えるようにしました。
●反りが矯正されてボディーとシャーシがツライチになりました。
↑
↑