2008/05/11
●前回作の「Daytona」も赤でしたが今回の155も赤です。
アルファロメオというとディープレッドのイメージですが、この155は写真を見ると
結構明るい赤です。光が当たった部分はオレンジ色に見えるぐらいです。
現在、下地の色とボディー色を検討中ですが前回使った下地オレンジは最有力候補です。
●お湯につけて数分(説明書通り)、押し付けたら簡単に形状を転写できました。
これは小さい形状を写し取るのに使いやすいですね。
ボディー整形して来週は1回目のサフが噴けそうです。
「ハクリデカールの実験」も計画中ですのでお楽しみに!
(2008/5/25)
●その前にドアノブの形状を写し取っておく必要がありますので、初めて使う「型想い」。
100均で「お湯まる」なるものもあるようですが、昔買ったこれがあるので
一度使ってみます。
●これだけ凹凸があると水デカールでも馴染ませるのは至難の業なので削る取る
ことにしました。
●ボディーの方で気になるのは前方のドアノブです。(黒矢印部分)
ここはゼッケンが重なるんですが、今回使うのは初めての「ハクリデカール」です。
ハクリデカールはどこまで馴染むかが解ってないので何かしら対策が必要です。
●サフを噴いてみないと解らないんですがKitの状態より良くなったんじゃないかと
自己満足しています。
こんなに削るんなら上の画像ほどパテ盛る必要も無かったですね。
時間の無駄をしたような・・・。
●整形した丸鋲を仮組みするとこんな感じです。小さい(3mm)ですがパッチリ目に
なりました。
●このままでは使い物にならないので柄の部分をカットして平らにします。
●このKit止めてBMW635CSiにしようかなと思ったのですが、修正することにしました。
ドライヤー攻撃、お湯浸け攻撃などを何度か繰り返しましたが完全に直りません。
やっぱり止めようかと、又思ったのですが筋彫りを深く入れてボディーの剛性を
落としたらようやく気にならない程度まで修正できました。
気にしてよく見ると解るんですが、シャーシ付けたりクリアパーツ付けたら他のパーツに
引っぱられて何とかなりそうです。
●「さあ製作開始!」と、ボディーを袋から出して見てビックリ!
長らく保管されて化粧箱とパーツに押されてあちこち変形しています。
ボディーの肉厚が薄いので屋根周辺は変形が特にひどい。
写真でも変形が確認できるんですが実物はもっとひどいです。
ALFA ROMEO 155 V6 TI TAMIYA
2008/05/25
●先週の「静岡ホビーショー」の余韻もなんとか醒めてきましたので製作再開です。
静岡に行くとモチベーションが上がって模型が作りたくなる人と、一段落して
少し放心状態になる人がいると思うんですが、私は後者のようです。
静岡の興奮も醒めてきましたので155の製作開始です。
●ライトの加工を始めます。材料は320iでも使った「ユザワヤ製」革製品に使う丸鋲です。
これは「タナヤンさん」のサイト棚瀬模型店でご紹介されていたものを真似(パクらせて)
させていただきました。
●ユザワヤと言っても関西の人にはピンと来ませんが東京では有名な模型等の趣味の材料が
何でも揃う便利なお店です。東京に単身赴任の際は便利に使わせていただきました。
●直したいところは以下の部分です。
1.ライトをパッチリ目4灯仕様へ
2.グリルをスッキリした形状+開口
3.グリル下の開口部も開けて形状も修正
粗加工したのが右の画像です。グリル周りは今後パテ盛って修正します。
●デカールがだいぶ劣化してるようですし新品の状態だとしてもかなり透けそうなので
ミュージアムコレクションのデカールを通販で購入しました。
●買う時に解っていたのですがミュージアムコレクションのデカールは「ハクリデカール」
なんです。「ハイテクデカール」とも言うようですね。
ハクリデカールは貼った事が無いし、貼り方もあまり紹介されていませんので
「デカール貼ろう ハクリデカール編」で紹介させていただこうと思っています。
私も初めてなので心配なのと楽しみなのと両方です。
●アルファロメオの特徴の一つ盾の形をしたグリルの形状も今ひとつ気に入りません。
エポパテを盛って整形していきます。
●粗加工したボンネットを仮組みして全体の様子を見ています。
フロント周りにメリハリが出来て雰囲気は良さそうです。
(2008/05/11)
●ボディーの修正に目処が着いたのでボンネット周りの加工を始めます。
このKit出来がいいですがフロント回りは直したいところがかなりあります。
●このKitは友人からのいただきものでいつお買いになった物か解らないんですが
箱とデカールを見る限り、結構古い物のようです。
画像では解りにくいかもしれませんがデカールもゼッケンの部分が変色しています。
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