2008/07/19
●デカール段差消しをやっていたら屋根の「8」のデカールを
削ってしまいました。
(詳細はデカール貼ろう「ハクリデカール編に加筆」)
まあ、何とかなるだろうとリカバリーしたのですが、失敗の連続!
修正⇒失敗のスパイラルで5回修正した状態がこの画像です。
写真じゃあまり解りませんが汚くてひどい状態です。
●矢印部分をほんの少し削っただけでしたが修正続きで
汚くなってしまいました。
ALFA ROMEO 155 V6 TI TAMIYA
●水デカール貼ってクリアを2回噴いた状態です。何とか修正できました。
ボディーの完成工程が後戻りになって遅れましたが、これなら展示会に
出せそうです。
失敗してモチベーションが下がっていましたが、修正が上手くいってモチベーション
復活です。
●それにしても、出戻ってから最大のリスクを負った修正でした。
熱いのと相まって汗と冷や汗を沢山かきました。
●オレンジだけどイェーガーじゃないですよ!
赤を噴く前に下地色のオレンジを噴きます。ここまではDaytonaで試した方法と同じです。
ALFA ROMEOと言うとディープレッドのイメージがありますが、(私だけのイメージ?)
この155は実車の画像を見ると結構オレンジっぽい赤なんです。
これをうまく表現したくてオレンジの下地です。
オレンジも格好いいですね。オレンジのままでもいいかも!
●フロントの盾のグリルは奥に段差を付けて後で作るグリルが入るように
接着代を作ります。リューターと彫刻刀とペーパーで仕上げました。
盾の下の開口部は方法をいくつか考えましたが正攻法で薄々攻撃にしました。
こちらはリューターとペーパーで仕上げました。
(形状がわかりやすいようにサフ後に写真撮っています。)
2008/06/07
●フロントのドアノブは「型想い」で型取りしてありますので削り取ります。
彫刻刀を使って削り落とし。
少しガタガタなので溶きパテ盛って修正します。
(形状がわかりやすいようにサフ後に写真撮っています。)
●まだまだ、どうなるか解らない状況ですがマスキングしてベース色を噴いていきます
●これは簡単。切り離してカーボンデカール貼って、白デカール貼ったら出来上がり。
1時間程度で出来たのでこれは効果的です。
(2008/07/19)
【こんな事やってるから更に遅れるエアーフィルター編】
●このパーツもブレーキの冷却ホースと一体なっています。
実車じゃありえない形状です。
●ペーパーで整形して塗装したら完成です。
自己満足ですがいい感じ。
●彫刻刀+アートナイフ+リューターを駆使しながら何時間もかけて1本1本
形にしました。
ここで疑問、果たして組んだら見えるのか・・・?考えないでおきます。
●エンジンも少しディテールアップ。屋根の修正で完成が遅れているのに
こんな事やるから更に完成が遅れます。
【こんな事やってるから更に遅れるエキマニ編】
●エキマニはスライドで出来ていないのでプラスチックの固まりです。
私はこういうの見ると我慢できません。
●水デカールを切り出して合わせてみましたがピッタンコです。 よかった。
当たり前と言えば当たり前ですね。
●赤を塗装後です。ここまでくれば何とかなりそうです。
やっと、ホット一息です。
廃棄せずに済みそうです。
●前回の塗装はベース色(クリーム)⇒オレンジ⇒リッチレッドの順で塗装しましたが
今回はデカールの下になる部分ですので色味を合わせる必要もありませんので
ベース色(ピンク)⇒リッチレッド⇒クリアの順で塗装します。
●一旦は諦めて他のパーツの研ぎ出しをやっていたのですが、どうしても気に入らない。
「こんなの展示会で見せられない!」と失敗したら廃棄の覚悟で修正を開始しました。
●思いついた修正方法はハクリデカールを剥がして水デカールに交換する方法です。
ハクリデカールの輪郭にあわせてアートナイフで切込みを入れて彫刻刀を使って
塗膜とハクリデカールを削り取っていきました。
丁度、銀下をやった層とベース色の密着度が弱くてそこから剥がすような要領で
画像の状態までもっていきました。
●ボディーは乾燥中なのでシャーシとエンジンに取り掛かります。
エンジンは素組みで行くか手を入れるか悩んでいます。どうしよう・・・。
(2008/07/05)
●先週末に終えたかったクリア噴きなんですが、先週はあいにくの雨で出来ませんでした。
やっと、5回のクリア噴きを終え乾燥中です。
●今回はクリアを噴くパーツが多くて手間が掛かりました。
実はまだ有るんですがエンジン周りなので後からやります。
●ここにもデカールが必要なのでクリアの前に貼っておきます。
このパーツも研ぎ出し済みです。
研ぎ出しはやってもやらなくてもあまり変わりないですが自己満足で!
●デカールを貼り終えたので合いと矯正の具合を確認をします。
マスキングテープが少し邪魔ですがいい様です。
●コンペカーは窓にもデカールを貼らなければなりません。
155は少しですがフロント&リア&サイドのリアと4面ともデカールがあります。
そのままデカール貼ってもいいんですがウエルドが目立つのと表面も整えたいので
研ぎ出しします。
●いつもなら、ボディーと隙間が空かない様に4分割するんですが今回はこのまま。
屋根が変形しているのでウインドウパーツで矯正するためです。
●小物デカールの前に少し準備が必要です。
「HOTARUさん」に教えていただいたプレート類を作ります。
デカールを採寸して0.3mmのプラ板を切り出しして整形します。
その後、透けないようにベースホワイトを塗装。
2008/07/05
●メインのデカール貼りは終わったんですが小物やウインドウ関係のデカールが
まだ残っています。
●メインのデカール貼りはデカール貼ろう「カーボンデカール編」と「ハクリデカール編」を
ご覧下さい。
●ベース色のクリームを噴きました。
「銀下」をやりましたがサフの薄い部分は少し赤が染み上がっています。
50:50じゃ少ないみたいですね。今度やる時は70:30ぐらいかな・・・?
●何度か修正してベース色を噴く前に「銀下」を初めてやりました。
整形色がドギツイ赤なので染み上がりが心配です。どうせ赤に塗るんですが
白いデカールの上に染み出てくると心配なのでやっときます。
プロフィニッシャー北澤さんがサイトでご紹介になっている「銀+サフ」を試してみました。
比率がよく解らないので50:50で試してみました。これでいいのか・・・?
●リアから。
リアのパーティングは少し厄介でした。
リアバンパーのラインは微妙なアールをしていて、そこに
パーティングがありますので何回か修正が必要でした。
とはいえ、レジンや古い金型の物に比べれば、相当楽ですね。
●1回目のサフ後の画像です。
流石TAMIYAほとんど手を加えていませんがシャープな
ボディーです。
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