Ferrari DAYTONA 365GTB ITALERI
●ちょっと驚いたのはエアーバルブがモールドされている事です。
整形する際に「バリかな?」と危うく切り飛ばすところでした。
画像で解りにくいけど「↓」部分がエアーバルブです。
2019/01/06
●昨年末は、いろいろと忙しく模型製作の時間が
取れませんでした。作らないとドンドン模型製作に
気が入らなくてDaytonaも放置状態でした。
今年は、1/3から模型製作スタートで
エンジンブロックまで完成しました。
●Daytonaのエンジンは、いろんな仕様があるので
インストと資料を見比べながら塗り分けしました。
●横から。
●ようやくお題の一方「GT」完成です。
このkit古いせいもあって非常に組み難くて
組立工程でとても苦労しました。
失敗も多々ありますが、ノーマルDAYTONAの優雅な
雰囲気を十分再現できたのでその部分は満足です。
●実は、個人的にとてもショッキングな出来事が起きました。
ワイパー折ってしまったので「エッチングに置き換えよう」と考えていたんですが
2時間以上格闘してもエッチングが組めません。
目が悪くて見えないのが最大の原因ですが、どうやってもブレードが
組めないんです。ショックでショックで「模型も引退か・・・?」
なんて、ほんの少しだけ考えていました。
歳取って出来ることも増えたんですが、出来ないことも増えてきたと
素直に諦めます。
●完成まで残りパーツ3つです。
上の二つは止まらないボンネットの対策です。
下のワイパーは、折ってしまったので使わないつもりだったんですが・・・。
●下地の黒⇒銀⇒半艶黒⇒墨入れで窓枠完成です。
●最後の一番面倒な工程、窓枠の塗り分けです。
ここの出来で仕上がりが左右されるだけに丁寧にマスキングしました。
2019/02/02
●インパネも完成です。
ハンドルのスポークの穴を開口して塗り分けしただけですが
いい感じに仕上がりました。
●後ろから。
●そのエンジンを組み込んでシャーシ大体完成です。
●後ろから見るとこんな感じです。
2019/01/14
●エンジンは、プラグコードを追加しました。
実車はもっときれいに配線されているんですが
今回は雰囲気重視です。
写真撮ったら前の2本のプラグが浮いているのが
分かったので後で修正しました。
目が悪くなって肉眼で認識出来なくなってきた。
トホホ・・・。
●傷が目立つパーツでもボディーに付けてみると
格好いいので少しだけモチベーションも上がります。
(2019/01/06)
●パーツも色塗ったんですが、多数ダメ出し。
kitが古いせいか段差やバリが多くて見逃したものや
下地処理が甘かった様です。
素直にやり直します。
銀色のパーツは特にNG部分が目立つので
今度は丁寧に整形します。
●古いkitなのでクリアパーツの表面が、かなりうねっていたので整形しました。
ボディーのコンパウンド掛けの際に一緒に研ぎ出しします。
●タイヤとホイールはこんな感じです。
ワイヤーホイールはプラの2枚重ねですが、
十分雰囲気出ています。
●資料を見ているとオイルフィルターは、オレンジ色が
主流のようですがインストアの指示は「フレンチブルー」なので
そちらを採用しました。
●後ろから。
さあもう一つのお題「苦手なフィギュア」に
取り掛かります。
(2019/02/02)
●上の二つのパーツは、こんな感じでボンネットが
閉まるのを止めてくれます。
伸びたり縮んだりしませんので、大した工作ではありません。
●裏側は普段見えませんが、いろんなパーツが
しっかり再現されています。
古いkitで作りにくいですが、車の構造が良く解るパーツ構成に
なっています。
この部分はアメプラと共通するところかもしれません。
●完成間近になってきたので止まらず進めます。
(2019/01/14)