●今回の本塗装はフィニッシャーズの「ブライトレッド」を塗装しました。
  実車はもう少し濃い目の赤のようですが派手派手にしたいのでこの色を選択しました。
  発色が良くて鮮やかな赤です。

  このブライトレッドは、ピンクの下地なのにオレンジっぽいのでオレンジ系の赤塗装の
  模型作るときに使えるかもしれません。

2009/08/15
●例の合わないピラーは切り取ってしまいました。
  クリアパーツを加工するにもピラーのアール形状に合わせて加工すると
  他の面が全く合わなくなりますから。

  クリアパーツも加工しようと思ったのですが、こちらは思ったより肉厚で
  加工が大変そうなのでこのまま使うことにします。

●本塗装をして出来上がり。赤い付けまつ毛完成です。
  何だか「ウルトラセブンの変身メガネ」に見えてきた。

●付けまつ毛のフロントレンズもピッタンコ。
  「にらみを効かせた、いかつい顔」と言うか?
  「チョット眠そう」と言うか?微妙ですが、格好いいのは間違いなし。

●ボディーもファンデーションピンクを2回塗って下地完成です。

●大きく修正を入れたのはフロント回りです。
  フロントのレンズは1周り以上小さくしました。

  前回の更新時の画像(5個上)と比較してみてください。
  かなり変わっているでしょ。
  いい感じになりました。

●フロントレンズとは対照的にリアのレンズはピッタンコです。
  バリを整形するだけでOKの様です。

2.

1.

HKS HYPER SILVIA RS-2 AOSHIMA

●そのフロントのレンズはまだ加工が必要です。
  段差にあわせてマスキングテープを切り出します。

●リアは良さそうです。

●その勢いで工作開始。急遽ネットで画像資料をあさって整形工程へ。
  あまり資料は見つかりませんでしたが、その方が早く完成するかもしれません。

  でも、資料とKitを見てると気になる点が数点。
  その一つがボンネットです。

2009/07/26
●急遽変更した「宿題」ですが、Kitは同じメーカーのアオシマなので「S13」と同じじゃないかと
  急に心配になってきて早速仮組みです。

  ボディー剛性はかなりしっかりしていてモールドもハッキリ&クッキリです。
  いいじゃないですか、なんだかアオシマのイメージがこのKitで急に良くなりました。

●マスキングして付けまつ毛の下地を作りました。フニッシャーズのファンデーションピンクです。
  一旦マスキングを剥がして下地を整えます。そのまま本塗装にいってもいいんですが
  そのまま塗装するとピンク色がテープ厚の幅で見えてしまいますから再マスキングです。

●ボディー関係は薄くクリアを噴いてデカール貼りの下地を
  整えています。
  ボディーが乾燥したらデカール貼りの工程です。

  デカール貼りやるか?最近ほったらかしのアウディーやるか?
  迷ってます。
    (2009/08/15)

●「チラッ」と見えるフェンダーの開口部は、横から見るとガタガタで
  まだ修正が必要です。

●一番気に入らないところがピラーとサイドのクリアパーツの合いです。
  ピラーは大きなアールを描いているのに対してクリアパーツはストレートで
  隙間が大きく開いています。

  画像は仮組みなので下のほうも隙間が出来ていますが、ここをピッタリあわせても
  ピラーの隙間は大です。単にクリアパーツを透明プラ板に置き換えても解決出来そうに
  ありません。さて?どうしよう・・・。
    (2009/08/08)

●フロントの気に入らない部分が、ライトレンズの合いです。
  レンズ部分がかなり大きいので出っ張っていますし、ノーマルS15からの
  流用の様で形状も微妙に違います。

●整形に進む前にクリアパーツの合いを見ておきます。

●この角度から見ると気に入らないところが2点。

●後ろから「チラッ」と見えるボンネットとフェンダーの開口部が
  いい感じです。

●ラッカーパテを盛って、整形が終わったらサフ工程です。

●適当に接着代の段差をつけて接着。

(2009/08/08)
●整形するのに切り取ってしまったフェンダー開口部を作ります。
  先ず、0.5mmのプラ板をフェンダーのアールにあわせて切り出します。


●1.の部分は始めピンバイスで穴開けて掘り込んでたのですが上手く出来ないので
  削り取りました。この後プラ板で形状を追加します。

  2.の部分は細くて穴開けは無理でした。 開けて開けられなくも無いですが、
  ここがつながってないとボディー剛性がかなり落ちそうなので
  彫りこみだけにしておりました。完成前に墨入れで開いてる様に誤魔化します。

●そういえば、このKit以前「matsuさん」が完成品を
  名古屋オートモデラーの集いで展示されていましたので
  matsuさんのHP拝見して研究させていただこう。
      (2009/07/26)

●ボディー全体のペーパー掛けも終了したので
  フェンダー部分の工作が終わればサフの工程に
  進めそうです。

  S13やってたときより進行スピードが相当上がっています。
  やっぱコンペカーやってるほうが私に合っている様です。
  ヤル気が俄然違います。

●ウインカーの部分も箱に写っている写真を見ると単に穴が開いているようなので
  取り合えず穴開けました。

●もう一つ気になるのがフェンダーです。
  1.の部分と2.の部分は、実車じゃ抜けてるんですね。

●で、加工後はこんな感じです。
  ボンネットは別パーツなのでフェンダーとの合いがイマイチだったので
  ここもガシガシ削って合わせました。

●仮組して眺めてたらこのKitかなり格好いいではありませんか。
  D1もS15もあまり興味が無かったので袋からすら出さなかったんですが
  見れば見るほど格好いい!

●全体的にはこんな感じです。

●ここまできたらモチベーション上げる為にもやっぱり仮組みです。
  「お〜!かっこええ。」

●あちこち修正して2回目のサフです。


●このシルビアは羽根が無いほうが格好いいかもしれませんね。

●この角度なんてインタークーラー丸見えで超格好いいと思いません。
  S13作ってモチベーション下がってたのが急にヤル気になってきました。