HKS HYPER SILVIA RS-2 AOSHIMA
●その他の小物も着々と進めてます。
牽引フックは0.5mmのプラ板で自作。この後黄色に塗ります。
●このデカール馴染みはいいんですが、密着があまり良くない。
デカールの水洗いの時に浮きのチェックをしたんですが
あちこち浮いていて大掛かりに直したんですが
直しきれていないとこがあって一部問題発生。
只今修正中です。
●D1シルビアもアオシマ特有のスプリング可動式のサスペンションを採用しています。
世間の評判はあまり良くありませんが、私はこの方式好きなんです。
ナゼかと言うと「車高調整が容易」だからです。
AE86作った時も車高調整が簡単で気に入りました。
ポリカ用塗料で黄色く塗装しました。 でも、組み立てたら見えるのか?
●インパネは自作パーツを塗り分けの途中です。
中心とナビ側右二つの四角いパーツはデジタル表示板です。
スモーク⇒マスキング⇒ガンメタでこのパーツは出来上がり。
ナビ側の左二つの丸いのはアナログメーターなので後ほど
赤い針を追加します。
何枚かデカール貼ったら半艶クリアでコートします。
インパネも完成の目処か付いてきました。
●実はやっかいなのはここから。
D1シルビアのボディーは派手派手なのに中身はフルノーマルです。
シャーシもご覧の様に完全なノーマルです。
私の性格では見えない中の方は比較的気にならないのですが、
こればかりは見過ごせません。
●デカール貼って2回クリアを噴きました。
アオシマの大判は初めてなので恐る恐る噴いたのですが
何点か問題発生!
2009/08/23
●アウディーの「ボディーフィニッシュ」とD1シルビアの「デカール貼り」どちらを
先にやろうかと迷ったんですがD1シルビアから。
いつもの様に屋根からスタートです。
●クリアパーツのアールと全然合わなくて切り取ってしまったピラーは
自作しようと思っていたのですがピラーのアールを手で曲げて調整したら
簡単に上手くいったので長さを少し短くして摺り合わせました。
アールさえ合えば元のパーツが一番なのでこれを使います。
●D1シルビア内装の山場も越えたので「オートモデラーin名古屋」に間にそうです。
完成に向けラストスパートです。
(2009/10/25)
●画像では比較するモノが写ってないのでマフラー口径の太さが良く解りませんが
ぶっとくて低い音がしそうなマフラーが出来上がりました。
●ぶっといマフラーは上下貼り合わせパーツです。
メッキを落として接着剤でガッチリ接着して整形しました。
案外時間掛かりましたがいい感じ。
●D1シルビアは内装もシートもロールバーも全部真っ赤です。
ボディーも派手だけど中も派手ですね。
赤はボディーに合わせてフィニッシャーズのブライトレッドです。
内装は下地が白なのでオレンジよりの赤です。
蓋しちゃうと色が目立たないので明るめにしました。
2009/10/25
●切った貼ったで作った内装はサフ⇒修正を何度か繰り返しベースホワイトを塗りました。
ロールバーもシートも一緒に塗装です。
●ボディーと窓のマスキングして半艶黒を噴く準備完了です。
マスキングは面倒な作業ですが仕上がりに大きく影響を与える作業なので丁寧に。
デカールが沢山のコンペカーは極力マスキングテープの部分を少なくする工夫が必要です。
私は大きなポリ袋を切ってマスキングに使用しています。
●ハンドルのスリットは細いから「絶対やらないぞ!」と思ってたんですが
ついつい開けてしまいました。
あと何点かパーツを自作してシャーシ関係の塗装に掛かります。
早くやらないと名古屋に間に合わない。
(2009/10/17)
●まだあるんですよねノーマルの部分が・・・。
インパネもドノーマル。
●ドアの内張りもノーマルですからプラ板を切り出してお手軽に出来上がり。
●ここまでやったら、やっぱロールバーも要りますよね!
フレックスロッドでこれまた適当に作りました。
上出来!上出来!
●覚悟を決めてD1シルビアのシャーシを加工します。
絶対ありえないリアシートを切り飛ばし、勿論あるわけ無いスピーカーも
切り飛ばします。
●適当にプラ板を貼り合わせて出来上がり。
蓋しただけですが私としてこれで十分満足です。
●最初は「matsuさん」の製作記を真似てスカイラインGT-Rのシャーシを流用しようと
持ち出したんですが、私の手持ちのパーツは上手く合いません。
あちこち調整したんですが、どうも上手くいかない。
2009/10/17
●D1シルビアのボディーはシャビシャビクリアを噴いてコンパウンド掛け終了。
アウディーやるのに暫く放っておいたのでクリアもしっかり乾燥していました。
●その反対側はこんな感じです。
●最後に「ツインファン ブラックホール」のホコリに対する効果です。
D1シルビアを5回クリア噴きしましたが、ホコリが入る回数は
大幅に減りました。
吸引力が強いとボディーにホコリが付く前にシロッコファンが
吸ってくれますのでホコリ対策にもなるようです。
更に使い勝手を検証していきます。
(2009/08/23)
●アオシマの大判デカールを貼るのは初めてなんですが、薄いせいか面への形状の
馴染みは良かったですね。「面への馴染み」と言う点だけで言えばカルトグラフの
数倍馴染み易いんでは無いでしょうか。
【アオシマ大判デカールの私の感想】
1.かなり薄い。
2.面への馴染みはかなりいいです。マークセッターの軟化だけで十分D1シルビアを
貼ることが出来ます。(今回お湯も少しだけ使いましたが無くても出来そう。)
3.透けは可も無く不可もなく・・・と言う感じ。
4.密着性はあまり良くない。これで私も何ヶ所か失敗した。
5.ニスの部分余白部は少しですがありますので貼る前に切り取る必要があります。
こんな感じです。思い出したら加筆するかもしれません。
●サイドの「HKS」と「Genki」の文字は下の炎のデカールと
重なりますが、透けに関しては問題なしです。
やっぱり「HKS」の銀色が部分的に黒っぽくなって
微妙に黒いシミの様になったところがあります。
デジカメの画像では良く解らないんですが、
肉眼で見るある角度では結構気になります。
これは修正不可能です。残念。
●ご近所モデラーの「HOTARUさん」からデカールの透けについて
質問をいただいていますのでアップの画像をいくつか。
透けに関しては赤地に黄色ですので問題ないと思います。
「HKS」の文字と「ターボの絵」などが銀色ですが
「クリア耐性や如何に?」と様子を見ていましたが
クリアを重ねるにつれて銀色が黒っぽくなってきました。
クリアが乾燥するにつれて少し元に戻るんですが
初期の状態にはなりません。
銀デカールへのクリアはやっぱダメなんでしょうか?
●デカールの馴染みはいいんですがサイドの部分を貼るのは
大変でした。フロントフェンダーからリアフェンダーに掛けての
デカールは長くて一番難しい個所でした。
サイド部分はこのデカールの一番の難所です。
●リアウイングは「GTウイング」と言うのか「パワーウイング」と言うのか?
形状が複雑でサクサク行かなかったんですが、各面に細分化すれば時間がかかるだけで
難易度的にはあまり高くなかったです。でも、手間は掛かった。
●案外手間がかかったのがこの二つ。ドアミラーとリアウイングです。
ドアミラーは小さい上に1枚のデカールじゃこの形に馴染まないため
細分化しましたがそれでも何度かやり直しました。少し難しい。
●窓枠に黒が入るとボディーが締まって見えますね。
ボディー周りはこれで完成の目処が立ちました。
●インパネはいい資料をNETで見つけたので主要なモノだけに絞って追加パーツを
作っていきます。
あとは塗り分けして仕上げに向かいます。
●クリアパーツへのデカール貼りも何点かあります。
フロントウインドウの前の方にもデカールがあって驚きました!
運転するのに気にならないんでしょうか?小さいから問題ないのかな?