Pennzoil Top Fuel Dragster Revell MONOGRAM

●この通り、曲がってるんです。
  「アメプラだから整形不良か」と思ったんですが、一概にそうでもないようなんです。
  金型構造を見てみると、どうもこういう形にわざと作ったみたいな感じなんです。

  
でも、まさかフロントタイヤが平行じゃ無い分けないよな。(私の心の声)

●横から。
  やっぱりデカイ!

  完成品を静岡持ってくのに専用ケースでも
  作らないと運べないですね。

2009/02/21
●静岡ホビーショーで展示の飛び入りをさせていただいている「GARAGE24」の
  今年のお題は「NASCAR」です。

  お題のNASCARは既にMONTECARLO SSが完成してますので、
  つながり??と言うことでこんなモンスターカーを始めました。

  早めに「やります!」って宣言しておかないと完成しそうに無いので工作室に追加です。

●失敗はありますが、デカール貼ったら仮組みでしょ。

  オ〜!やっぱカッチョイイ!!
  デカールの失敗も忘れそう・・・。

●黄色いボディーなのでデカールが映えて格好いい!

  実は、このデカール古くて貼る前は割れたりしないか
  心配していたんですが、割れはしませんでした・・・。
  でも、厚みがあって貼り辛いこと。

  高温のお湯に浸けても全く軟化しません。
  仕方なく、普段全く使わない「マークソフター」を
  恐る恐る塗ったら何とかなりました。

●でもマークソフターは、やっぱ上手く使いこなせません。
  あちこち失敗しましたが、デジカメの画像では解りません。
  クリアー噴いたらどうなるか・・・?チョット不安です。

●インストの指示では、カウルの色はグロスイエローです。
  鮮やかな黄色にしたいのでいくつかのイエローの中から最終的に選んだのが
  フィニッシャーズの「ライトキャメル」です。

  名前ほどキャメルイエローでは無くて鮮やかな黄色です。
  私の脳内イメージ通りの色になりました。

●カウルの方は修正して3回目のサフで下地完了です。
  フロントのパテ盛った部分がなかなか思ったような形になりませんでしたが
  こんなもんで下地を終了して本塗装に進みます。

(2009/04/03)
●暫く悩んでいたフロントアームの曲がりは「nori@まつもとさん」に
  教えていただいて解決です。
  nori@まつもとさんありがとうございました。 なんだかスッキリしました。

  実は良く解らないから「真直ぐにしてしまおう。」と思ってました。
  切り刻む前に教えていただいてよかったです。これもネットの恩恵ですね。

●不思議なのはそのパーツに付くステアリングのパーツも、やはりそれに合わせて
  曲がってるんです。

  もしかするとDragのフロントサスとステアリングは曲がってるのが正解なのか?
  調べましたが、未だ良く解りません。

  Dragに詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか。
  「曲がってるのが正解?」「真っ直ぐが正解?」
  こんなとこで悩むとはDragレースも奥が深い・・・。
   (2009/03/22)

●ボディー以外のパーツも整形を進めます。

  Dragの特徴の一つに剥き出しのエンジンがあります。
  その中でもマフラーは大きく目立つ部分です。
  整形しやすいように一旦バラバラにしてしまいました。

  ばらさずに整形も可能でしょうが、バラバラにした方が
  スピードも精度も良さそうです。

●穴を開けたNACAダクトはこんな感じです。
  ボディーのパネルもスジボリを太く深くして
  メリハリをつけました。

●1回目のサフが終わったので仮組み。
  イヤ〜、デカイ!
  ボディーもデカイがフレームもデカイ。

  今回フレームを初めて仮組みしましたが
  思った以上に大きかった。
  かなり引いて撮影しないと全体が画像の枠に入りません。

●いつものボディー塗装は缶スプレーに貼り付けて塗装してますが
  Dragのボディーは特殊な形をしてますので同じ様にいきません。

  何かいいものは無いかなと探したら「これ」が目に入りました。
  ゴルフの時に使うティーです。彦根
(有名な「ひこにゃん」が居る所)のゴルフショップの
  オープン時に手掴みで「取れただけ持ってっていいよ!」企画でもらったヤツです。

  最近のゴルフティーは進化してますので木のティーは使いません。
  私はもっぱら模型用に使わせていただいています。
  まだまだ200本ぐらいあります。

2009/03/22
●ボディーの様なカウルは3つのパーツから構成されていて接着が必要ですが
  接着代が少なくて強度が心配です。
(詳しくは上から2つめの画像を見てください。)
  研ぎ出ししている時に「ポキッ!」となったら大変なので補強しました。

  0.3mmのプラ板を内側に貼って補強です。
  内側を覗くと補強部分が見えますが、内側は半艶黒に塗りますから
  あまり目立たないはずです。 この部分は見栄えより強度優先です。

●そのボディーにはいくつかNACAダクトが有ります。
  本当はサイドに大き目のNACAダクトがもう2個あるようですが、それは無視します。

●取りあえずNACAダクトに穴を開けて整形の準備。

●こっちの大きいほうも穴を開けました。

●それではボディーから。
  と言ってもいつも作っている構成とはかなり違いますね。

  ボディーと言うか?カウルと言うか?とにかく長いんです。


●この部分はパーツの合いもイマイチで平らにするのも一苦労でした。
  なかなか平らにならないんですが、早く作らないと5月の静岡に間に合いそうも
  無いのでサフの工程に進みます。


●どの角度から写真撮ってもデカ過ぎて上手く撮れません。

  
明日(4/4)は「岐阜コクピットさんの展示会へ」行ってきます。
  ご近所凄腕モデラー「HOTARUさん」と
  アサヒ倶楽部さんの自動車部の応援です。

  「Mrグロスさん」待っててね。

  (展示会もいいけど早く作らないと静岡に間に合うのか?)
    (2009/04/03)

●後ろの方からも。

●半艶黒を「ドバー!」っと噴いて出来上がり。  中は適当です。

●さて、デカール。と進みたいのですが、その前に中を黒く塗っておきます。
  マスキングテープでマスキングしましたが、写真に撮ると本塗装と似てて
  マスキングしてるんだかどうだか、良く解りませんね。

●ベース色はフィニッシャーズのファンデーションクリームです。
  2回重ねてしっかりクリーム色になりました。
  ファンデーションホワイトより色がついてる分、隠蔽力は高そうです。

●このパーツはフロントサスペンションと言うかステアリングと言うか、
  とにかく前輪が付くパーツなんですが、切り離して見てみたら
  何だか形がおかしいです。

●持ち手は出来ましたが、何とも塗装しづらい形です。
  持ち変える時にあちこちぶつけそうです。
  注意しないといけませんね。

●マフラーはDragの見せ場の一つですが、バリがひどいのでつながった部分を
  切り飛ばして整形の準備です。
  1本1本切り離した方が上手く整形できそうなのでバラバラにするかもしれません。

●暫く、LC2と並行製作です。
   (2009/02/21)

●それにしてもDragは長すぎて写真が撮りづらいです。

●ノーズの部分は箱に載っている写真を見るともう少し丸みがあるので
  エポパテを盛りました。固化したら整形に取り掛かります。