Pennzoil Top Fuel Dragster Revell MONOGRAM
2009/04/13
●Dragはクリア工程に入りました。元々何ヶ所か、かなりシワが入っていて修正が必要でした。
2回のクリアを噴いた後、削ってタッチアップ前が1番目の画像です。
2回のクリアは薄めに噴いていて様子を見ていましたが、赤と黒の線の辺りに
気泡が出来始めて「嫌な予感」発生です。
このままクリアを続けるとダメそうなので、1日乾燥へ。
●タイヤは「GOOD 靴 YEAR」と「EAGLE」の文字をデカールで貼るようになっていますが
例のデカールを張るほど無謀な事はありません。
苦手な筆塗りで何とか仕上げました。
●エンジンは5/9の時点でこんな状態です。
タイヤ以降の詳細は、次回の更新で・・・。
明日頑張れば、今週中の完成も見えそうです?ホントか!?
(2009/05/10)
●ボディーばかりやってられないので、その他のパーツも加工です。
どれからでも一緒なんですが、デカイタイヤが目に付いたのでそこから開始。
このタイヤはプラスチックともエラストマーともいえない硬いけど
チョット変形する変な樹脂で出来ています。
いっそのことプラパーツにしといてくれた方が良かったんじゃないでしょうか。
バリだらけなのを切って削って・・・。
●シャビシャビクリア後の羽根はこんな感じです。
左下の前羽根は、シャビシャビクリアを噴いたら
また少し「シワシワモード」になりました。
やっぱ、これ以上やってもダメのようです。
●クリアを筆塗りした後にペーパー掛けして
いつものシャビシャビクリアです。
完全にシワの段差は消えませんが、もうギブアップです。
これ以上続けたら静岡に絶対間に合いません。
ここで妥協です。
●タッチアップ&2回目の修正クリアを噴きましたが、
シワが出来ていた部分は大きな段差が出来ています。
このまま妥協しようかと思ったのですが最後の悪あがき!
●羽根の1回目の修正クリア。
●で、1回目の修正クリア。
通常の段差消しクリアとシャビシャビクリアの中間ぐらいの濃さのクリアを
薄く噴きました。厚く噴くと、また「シワシワモード」再開の恐れがありますので
慎重に慎重に。
●前と後ろの羽根もひどくて、黒いストライプはヨレヨレ。
ナンバー「10」と「T/F」の文字は切れちゃってます。
●ここは、画像では良くわかりませんが結構ひどくて、深いシワが何ヶ所か出来ています。
2009/05/10
●2週間ほど乾燥させましたがシワの状態は、ほとんど変化せず。
4/13の上の画像と比べても違いはさほどありません。
●リアウイングの羽根も「全開シワシワモード」です。シワの入っていないデカールが
皆無の状態です。 ここまでシワシワだとリカバリー出来ません。
ヤル気モードは、ほとんどゼロ状態になりました。
暫く放置してLC2に移ります。
Dragは廃却か?
●このHP始めて手を付けたKitは全部完成させてるので、何とか完成まで
持っていこうと思ってますがどうなる事か・・・。いい方法は全く思い当たりません。
このまま「Drag工作室」が終わっても、誰も突っ込まないで下さいね。
(2009/04/13)
●良く見ると、こんなとこも小さな「シワシワモード」が発生してました。
この部分は少しシルバリング気味だったので「ま、仕方ないか」と自己納得してました。
ここもリカバリー出来るギリギリのレベルです。
●1日乾燥後、軽く表面を削って3回目のクリアへ。
いつもの様に3回目のクリアは、たっぷり目に噴いたら「シワシワモード」発生!
これが「40さん」が掲示板で仰っていた現象ですね。
でもこの時点では、ひどいのはこの部分だけでした。
これぐらいなら、何とかリカバリーも可能だろうと、またまた1日乾燥へ。
●ここも同じ様にシワシワのまんまです。
●1日乾燥後、シワを取って4回目以降のクリア工程へ。
●修正クリアの乾燥後にタッチアップして2回目の修正クリア。
濃さは1回目と同じです。
タッチアップのストライプは筆塗りの苦手な私には上手く書けません。
この程度が限界です。
●最後に半艶クリアを噴いて質感を合わせました。
プライマーが要るのかどうか迷いましたので
試しに太いタイヤの裏側で試したらそのままいけそう。
全部半艶クリアを噴いて仕上げです。
結構、良い感じでしょ。
●切って削ったらこうなった。
タイヤは2つのパーツで出来ていて「なんだかな〜」と思っていたんですが
整形すれば悪くありません。
左が表側で右がパーツを接着した裏側ですが、裏側も思ったほど悪くない。
●カウルサイド等々シワの部分に筆塗りです。
●シワの段差部分にクリアを筆塗りしました。
カウルトップと・・・。
●カウルトップ部分の2回目の修正クリア。
●カウルトップ部分の1回目の修正クリア。
●修正する得策もうかばないので、素直に削ってタッチアップしてみます。
ペーパー掛けたら、この様にシワの部分はデカールが残りませんでした。
ま、予想通りです。
●小さな前の羽根も「全開シワシワモード」です。
●5回目まで何とも無かったサイドの部分もシワシワに・・・。
Dragのカウルをクリアコートすること自体が間違いだった???
●念のために、4回目と5回目は、少なめにクリアを噴きました。
何だか嫌な予感がしたんですが、6回目のクリアを
たっぷり噴いたのが、失敗でした。
6回目のクリア後の状態が右の画像ですが
遠めに見てると解りませんが、「全開シワシワモード」
突入なんです。
●一体このデカールは、何なんだ!
嫌がらせかと思うほど「全開シワシワモード」です。