LANCIA LC2 MODELER'S

●悪戦苦闘しながらパッチワーク完了です。
  完璧ではないですが言わなきゃ解らない程度まで
  修正できました。

  皆さん、いかがでしょう。
  是非、静岡で見てご評価ください。
  修正ミシュラン「星いくつ?」


●155の屋根のデカールといい、最近ひどい失敗が多いです。
  反省、反省。
  自分で書いた「デカール貼ろう」をもう一度読んで勉強します。
●実は「ヨ〜シ!マルティニストライプから貼るぞ。」と意気込んで
  デカール貼り始めたのですが開始早々に大失敗。
  このデカール思ったより弱かったんです。

  私の注意も足らなかったのですが、マークセッターを付けて少し柔らかく
  なったところを温度の高めのお湯を浸けたティッシュを付けたら
  この通り破れるは、変形するはでグチャグチャで修正がきかない状態になりました。
(2009/02/08)
●プライマー⇒サフ⇒整形を何度も繰り返し、ようやくボディーの整形が終わりました。
  一番手間の掛かったツノやフロント周りの整形が終わりましたのでフロント開口部の
  下に付くスポイラーのような物も接着して仕上げに入ります。

  Kitのパーツはホワイトメタルなんですが、研ぎ出しする際など変形させる可能性が
  あるのでプラ板に置き換えました。
●マルティニストライプの部分は・・・。
  ここもボンネットと変わりはないですが、梨地の程度が
  ほんの少し強いかな。

  良く見ないと解らないレベルですがペーパー跡も
  あるような?
●サイドは明らかにペーパー跡が横線状態で出ています。
  いろいろ試しているんですが『コンパウンドレス』の道は
  まだ先のようです。

●これからもペーパー掛けの方法やクリアの希釈などいろいろ
  試してみます。
  どうもデカールの部分は「ヒケて梨地になる傾向」が強そうです。

  コンパウンドがいらないと研ぎ出しも楽なんですが、
  1/24では無理なのか?
   (2009/03/28)
●最初に書きましたが今回はペーパーをいつもより丁寧に
  掛けました。
  理由は『コンパウンドレス』がやりたかったからです。

  LC2は複雑なボディー形状をしていますのでコンパウンド
  掛けが大変そうだし、私の嫌いな「コンパウンド工程」を
  何とか省略したいと考えて試したのです。

●結果はボンネット部分はコンパウンド無しでもなんとか
  なりそうですね。
  画像では解りませんが、少しだけ梨地っぽくなってます。

  (ボディーはシャビシャビクリアから2週間が経過しています。)
●ここにも1mmのプラ板を追加して調整です。
  最初2mmにしたんですが、支柱とボディーが干渉してしまいました。
●で、仮組み。もうチョット調整が必要ですがこんなもんかな?
●ボディーの目処が付いてきたのでシャーシの方に。
  先ずはウイングからです。

  この8個のパーツがリアウイングのパーツです。
  やっぱ、どう見てもこの重そうなウイングと整流板をこのひ弱な支柱で支えるのは
  無理がありそうです。プラ板に置き換えて正解でした。
●リアのほうはトレッドの幅がだいぶ足らないので
  プラ板を継いで調整が必要です。

●今週は所用であまり進みませんでしたので、ここまでです。
  次回はDragのボディでもやろうと思っています。
     (2009/03/01)
●サスペンション組む際に調整しましたが、
  前輪は若干中心から外れていますので調整要です。
●タイヤが着くとグッと車らしくなります。
  失敗したマルティニストライプもデジカメで撮った画像では
  全く解りませんね。

  実物はイマイチのところもあり。
  静岡で皆さんご覧いただき失敗を笑ってください。
●ボディーの乾燥待ちの間にシャーシへ。
  簡単な形状のフロント&リアサスペンションを組んでいきます。

  タイヤがホイールハウスの真ん中に来るように調整しましたが、
  仮組みしてみないと良く解らないのでタイヤも取り付けてみます。
(2009/03/01)
●ボディーはクリア工程まで。
  薄くクリア3回+中研ぎ+クリア3回でこの状態です。
  中研ぎでチョット失敗!一部削りすぎてタッチアップ。反省です。

●このデカール本当に弱くてクリア工程でも沢山泣かされました。
  密着してなくて浮いてくるは一部縮むわで、タッチアップの連続でした。
  満足いかない部分はありますが、キリが無いので次に進めます。

●どうですか、左右対称に見えます?!
●切り取っておいたデカールは1/3ぐらいは変形していないので、
  その部分のみカットして再度貼り付けました。

●残りの部分をパッチワーク開始です。
  先ずは、水色の部分を何枚かに細切りにしてパッチワークしていきます。
  続いて紺色のストライプ、でもこれが難しいのなんのって。
●クリア噴いたら次のKitも手をつけ始めます。
  (2009/02/15)
●一時は焦りましたが何とかなりました。
  お気づかいいただいた皆さん感謝いたします。
●少しの差ですが見た目の感じは大きく違います。
  私は断然パッチワーク後の状態が好きです。
●このジャンクデカールは静岡ホビーショーのイベントデカールで4〜5枚入って
  500円程度で販売されているエラー品の一部なんですが、素人目にはどこがエラーか
  解らない代物です。

  使う当ても無いのに毎年何セットも買っていた甲斐がありました。
  「よ〜し、今年も沢山買うぞ!」
●いよいよマルティニストライプのリカバリー。
  パッチワークで行くか塗装で行くか、どちらを選択しても難しそうです。

●使う当ても無く買ってあるジャンクデカールを全部引っ張り出してきて
  同じマルティニストライプと比べますが「色味」がかなり違います。
  水色のほうはLC2の方がだいぶ青みが強いです。
●こっちから見ると、どこを失敗したか一目瞭然でしょ。

  カルトグラフデカールだからって少し気を抜いていました。
●スペアデカールがあるはずが無いし、塗装といっても色を合わせる自信が無いし。
  一晩寝てからリカバリー策を考えます。

  朝起きたらデカール直ってないか・・・そんな訳ないですね。
   (2008/02/14)
●ショックでLC2は無かった事にしようかなと思ったんですが
  気を取り直して再生不可能なところを切り取って再開。

●マルティニストライプはいろんなタイプがあるので言わなきゃ解らないか?
  「LC2こんなストライプだったんですよ。」ってね。

  いや、ここをご覧の方々にそんな言い訳は通じるわけも無く・・・・・・。
●「ハ〜イ!デカール完了!」と言いたい所なのですが
  取り返しの付かない失敗を・・・。
(2009/02/14)
●真っ白ボディーに軽くクリアを噴いて窓枠やスポイラー&ウイングに黒塗って
  デカール前の下準備完了です。

  黒塗っただけでかなり雰囲気が変わりますね。
●フロントスポイラーはキバ作った後に開口部の部分を
  更にもう一加工してあります。
●今週はプラ板を何時間削ってたっけ?
  長すぎて思い出せん。
   (2009/02/08)
●出来たウイングを取り付けるとこんな感じです。
  「オ〜。格好いい!」時間掛けて苦労して作った甲斐がありました。
  微調整は必要ですが違和感無しです。

●重さはKitのホワイトメタル製の1/10ぐらいでしょうか?それ以下かも。
  思惑通りの重さになりました。これで運搬時の心配が無くなります。
●4号車と5号車はウイングの形状も少し違います。
  ホワイトメタルがKitのモノで5号車がこのタイプ。
  4号車のウイングのサイド部はオーソドックスな形です。

  ウイングはプラ板から削り出したのですが、
  これ作るのにほぼ1日掛かりました。
  (チョット肩凝りになりました。)
●白サフ⇒ベースホワイト2回⇒ホワイトで真っ白ボディーの完成です。
  本塗装のホワイトはフィニッシャーズのピュアホワイトです。
  きれいに決まったピュアホワイトは真っ白の表現がピッタリです。



●来週の4月4日(土)は「アサヒ倶楽部のMrグロスさん」にお誘いいただいたので「岐阜コクピットさんの展示会」に岐阜県各務原市まで
  行ってきます。 私の家からだと高速使わなくても1時間チョットなので近いものです。高速はどんだけ使っても¥1,000ですが、
  我家からだと高速使った方が遠回りなのね。

  作品持って「アサヒ倶楽部 自動車部さん」の応援に。NASCARとAE86と155(ミゾロギさんの原画付き)+α持っていきます。
  お近くの「スケールワークス。Kさん」もいかが!
●塗装前の支柱でプラ板のウイングを仮組み。
  ありゃ・・・?垂れ下がってて、これではウイングの機能を果たしませんね。
  (画像がピンボケです。ごめんなさい。)
●ウィングをプラ板に置き換えたとはいえ、支柱がひ弱なのは見ての通り。
  もうひと対策で強度を増すように、塗装前に瞬間で接着してしまいます。
  塗装後に組み立ててもいいんですが、こっちの方が強そうですから。
●クリアも乾燥したのでいつものシャビシャビクリアを。
  今回はいつもより丁寧にペーパーを掛けました。
  理由は後ほど・・・。

  画像はシャビシャビクリア直後です。いつもの様にいい艶が出ています。
(2009/03/29)
●前回仮組で足りなかったトレッドを調整します。
  1mmのプラ板をサスペンションのパーツに追加。
  ほぼリアタイヤとリアフェンダーが面一になりました。
●タイヤはバリがあるのでカットして荒めのパーパーで仕上げ。
  ホイールはKitに付いていたモノですが形状も金色の仕上げも素晴らしい出来です。
  残念なのはアルミで出来ているので部品同士がぶつかって少し凹んでいます。
●パッチワークのついでにサイドの開口部も作業しておきます。
●こっちのジャンクデカールは全く同じではありませんが、ほぼ同じ色味です。
  「よし!この2枚でいこう。」
(2009/02/15)
●マルティニストライプのリカバリーをする前に、まだ貼っていなかった
  カーボンデカールをスポイラー&ウイングに貼り付けました。
  フロントスポイラーに付くキバは小さいので少し貼りづらかったです。
●フロントスポイラーとウイングを仮組み。
  大変な工作は概ね終わりました。