ALFA ROMEO 155 V6 TI  TAMIYA

2011/07/03
●最近あまり模型が進みません。
  理由のひとつがこれ ⇒⇒⇒
  この時期は、特に庭の手入れに時間が掛かります。

  手は掛かりますが、この時期は一年のうちで芝が
  一番元気な時期です。
  芝刈り後は、この通り綺麗な緑のじゅうたんです。
●後ろから。
  丁寧に整形したので修正個所は少なそうです。
●サフ前の整形も終わったので155赤の1回目のサフです。
  赤い成型色は染み上がりが心配なので「北澤プロ」が
  ブログで紹介されている「サフ+銀」の銀サフを噴きました。
●穴開けて足りない部分の下の方を追加しました。
  白い部分が追加の部分です。
●以前バラバラにしたこのパーツは一工夫を加えます。
  そのままでもいいんですが「kwnさん」のブログを見ちゃったからそのままじゃね・・・。
●プレートも3種類作成です。
  上段の右は155白用です。 残りは全て155赤用です。
  中段と下段は同じものです。3枚でいいんですが失敗すると嫌なので1枚多めに作ります。
●いくつか作って形のいいものを採用します。
2011/07/18
●155赤の方はボディーのサフの前にボディー周りの小物の準備です。
  先ずは、切り飛ばしてしまったドアノブです。
  「型想い」で型取りしてポリパテで作成です。
●現在はこんな状態です。
  もう直ぐ下地処理も終了しますのでサフの工程に入れそうです。
●前から見ると微妙に隙間が開いているように見えますが、
  上の2枚も同じように塗装のマージンを考えて少し隙間を設けています。
  最終調整は、組み立て時に行います。
●正面から向かって左側のナビ側もようやくピッタンコです。
  コネクタ取り付けでカウルの保持もバッチリです。
●正面から向かって右側のドライバー側は、元からピッタンコです。
●念のためにコネクタ方式の対策も実施です。
  瞬間で接着後、ポリパテで強度確保しました。
●フロンとスポイラーの整形ももう一度丁寧に行います。

  実は、この時点でカウルはピッタンコ合いました。
  どの対策が効いているのか?複合技か?解りませんが、何とか解決です。
●上のパーツとシャーシの間に挟まれるこのパーツの底面の面出しもしっかりします。
●このパーツもバリや小さな突起が無いように丁寧に整形します。
●下の黒いパーツが取り付く矢印の面も平面になるようにヤスリ掛けしました。
  気のせいかもしれませんが、ここが案外重要なポイントかもしれないような気がします?
  ただの気のせいかもしれませんのでご注意を。
●コネクタを取り付ける前に本格的な調整開始です。
  「kwnさん」もここを中心に調整されたシャーシ側の丸いダボです。
  私は左右共に0.5mmほど削りました。
●中から覗くとこんな感じです。
  接着する順序は「カウル」⇒「ボディー」の順番の方が合わせ易いと思うので
  その順番で接着する事にします。(まだこの時点では接着していません。)
●その前に本命の対策「かっぱコーヂさんコネクタ方式」の下準備に取り掛かります。
  先ずは、ボディー側にコネクタを差し込む丸穴を開けます。
  この時点ではまだ接着していません。
●上記の2点の対策後は、こんな状態です。
  ドライバー側は同じくピッタンコですが、ナビ側は改善が見えるものの
  ピッタンコとはいきません。

  上記の2点も粗仕上げ的なところがありましたので本格的に調整に入ります。
●前回私が調整した大きなポイントは、この2ヶ所です。
  1つ目がフロンとスポイラー下側の段差削りです。 フロンとスポイラーのナビ側が
  上がって見えるので水平になるように下へのマージンを追加します。
●正面から向かって左側のナビ側は、こんなに上にずれています。
  私の場合は、08年に作ったときと全く同じです。
2011/07/11
●今回は、私の掲示板で「kwnさん」と「きよみさん」とで、ちょっと話題になった155赤のカウルの合いについてまとめてみました。

  08年5月に155赤を作った際もカウルが合わなくて完成前に苦労しました。ボディーも変形していたのでそのせいもあるのかな?と
  最終的にはピッタリ合わなくて妥協しました。
  他のモデラーさんも「カウルが合わない」と書いてらっしゃる記事を拝見した事があります。

  実は、前回の失敗を繰り返さないように「対策(かっぱコーヂさんコネクタ方式)」を考えていましたが、
  今回「kwnさん」のネタ振りにお答えすべく私なりのやり方を試してみました。
●カウルストッパーのコネクタ加工が終わったら
  下地の仕上げに移ります。
●現在こんな感じです。
  やっぱり何度作っても155は、格好いいですね。
●仮組するとこんな感じです。
●粗仕上げしたのが、この状態です。
●ここも同時に穴開けて・・・。
●先ず穴開けて・・・。
●模型も顔が命です。
  綺麗で格好いい155のお顔を風通し良くしてスッキリさせていきます。
●取り合えずバラバラになりました。
  ファンネルカバーは、この後にもう一手間加えます。
●なぜかファンネルカバーとブレーキ冷却ホースとが一体になった
  へんてこりんなパーツも分離します。
●切り飛ばしたパーツは、また使いますので大事に取っておきます。
●カウルのストッパー部もこの時点で切り飛ばします。
●ドアノブはデカール貼りの難易度を下げるために別パーツ化します。
  この時点で前側のドアノブを切り飛ばします。


●さて、赤い方も下地処理に取り掛かります。
  一度作った事があるので手順は大体解っています。
  先ずは、ドアノブのカットから。
●赤の下地処理の目処が立ちましたので、
  次回は白のベース色と本塗装です。
     (2011/07/18)
●先ずは、何も調整せずに仮組しました。
  正面から向かって右側のドライバー側は、ピッタンコ合っています。
●赤のサフが終わったら白のベース色の工程に移ります。
   (2011/07/11)
●2つ目はシャーシの四角いダボの調整です。
  上に0.5mmほど上がるようにプラ板を追加してダボの下を0.5mmほど削ります。
●後姿も155の魅力のひとつです。
  (2011/07/03)