ALFA ROMEO 155 V6 TI TAMIYA
●ようやく155赤もデカール完了です。
赤・白・黒のコントラストが映えて155赤は何度作っても
格好いいです。
●本塗装は前回の155赤と同じく「ピュアオレンジ⇒リッチレッド」で
仕上げていきます。
画像は「ピュアオレンジ⇒1回目のリッチレッド」です。
赤の下にオレンジを噴くのには二つの理由があります。
@発色の良いオレンジっぽい赤にしたい事
A赤色のムラを極力抑えたい事 です。
オレンジの状態は写真撮るの忘れました。
前回の「工作室」をご覧ください。⇒⇒⇒ Go!
2011/08/06
●155白はベースホワイト3回⇒ピュアホワイト1回⇒軽くクリアで
デカール前の本塗装終了です。
●リアスタイルも155の魅力のひとつです。
●サイドも良い感じ。
赤の発色も狙い通りです。
●155赤の難関はサイドのデカール貼りでしょうか。
ドアのプレスラインの谷間が全然なじまなくて苦労しました。
普通のデカールよりかなりコシが強いのでお湯を使っても谷間になじんでくれません。
最終的には折れて隙間が出来たところが何ヶ所かありましたのでタッチアップで
修正しました。
●カーボンデカールも終わったのでいつもの通り屋根から貼っていきます。
このデカールかなりコシが強くてなかなかなじんでくれません。
アレ?!ハクリだったっけ?と勘違いするほどでした。
●そのデカールを貼る前にカーボンデカールを貼っておきます。
155赤のカーボンデカールも案外強敵でした。
これだけ貼るのに1日掛かりました。トホホ・・・。
●前回使わなかった「ハクリデカール」と比較してみます。
左上の「7」と「ハチマキ」が剥離です。今回の水デカールは印刷精度もいいし
赤の具合も良い感じです。ハクリの方は赤と言うよりオレンジに近いです。
●今回使ったデカールはミュージアムコレクションのものです。
前回使ったのは「ハクリデカール」でしたが今回モノは水デカールです。
普通の水デカールと言っても白が透けにくい良質のものです。
●塗り分けしたのはココと・・・。
●横から。
フロントカウルの合いもいいようです。
●塗り分け終了。
黒が入るだけでなんだか引き締まって見えます。
●マスキングして黒の塗り分けへ。
●どうしても赤のムラが出るので色の薄い部分に
2回目のリッチレッドを重ねてムラを極力抑えます。
2回目のリッチレッド⇒薄くクリア1回で画像の状態です。
上の画像状態よりかなり質感が良くなっていますが
コンデジの写真では上手く表現できません。
●ベース色は「赤」の部分にファンデーションクリームを使い、
「黒」の部分はファンデーショングレーを使いました。
同じ色でもいいんですがイメージがわきやすいよ様にベース色を分けています。
●先ずはカーボンデカールから貼り付けです。
リアウイングと・・・。
●フロントカウルの大判デカールはBOSCHデカールの最難関です。
●でも、更に強敵が待ってました。
「BOSCHデカール」は、薄薄&ペラペラ&弱弱だし
デカールの端は直ぐ折れ曲がるわで大判デカール貼るだけで
気が狂いそうでした。
久しぶりに超難物のデカール貼りました。
155白のカーボンデカールが中ボスなら、BOSCHデカールは
ラスボス3匹そろって登場みたいな難易度です。
この時点でデカール80〜90%ぐらい終了です。
●ここだけ。
デカール貼った後にマスキングすると気を使うので今のうちに塗り分けを済ませます。
●サイドから。
両サイドの大判デカールも難易度高いです。
片方失敗してやり直しました。
●破いたり失敗したデカール部分をパッチワークしてデカール工程終了です。
パッチワーク時も直ぐにデカールが丸まってしまうので結構手間が掛かりました。
●フロントのディフューザーと・・・。
●デカール貼る前にクリアパーツの研ぎ出しも終了です。
●マスキングは大袈裟ですが塗ったのは、ここと・・・。
●窓枠やウイング等を先ずは黒に。
●デカール前に塗り分けのためにマスキング。
●エンブレムも出来上がり。
銀色(フォーミュラクローム)塗ってからデカール貼ってます。
左が赤用で右が白用です。デカールの質はどう見てもミュージアムコレクションの勝ちです。
(2011/08/19)
●ココです。
155白と同じパターンです。
●細かな塗り分けをもう一度やったらデカール工程に進みます。
(2011/08/15)
●サイドスカートのカーボンデカール貼るだけで1日以上掛かりました。
特にフロントディフューザーとサイドスカートは難しくてあちこちパッチワークの連続で
何とか終了です。
155白のカーボンデカール強敵です。
●後ろから。
155白のデカール済んだので155赤のサフ工程の仕上げに
移ります。
(2011/08/06)
●続いて細かな塗り分けです。