F1-GTR ”Marlboro” STUDIO27
●そろそろシャーシも調整に入ります。
タイヤを付けてタイヤ位置の確認工程へ。
●大きい方は良く見える画像を入手したのでそれなりの形にしました。
実車はエンジン内部にエアが流れ込んで行くようなダクトがチラット見える感じです。
●バキュームパーツのフィッテングをしてようやくサフの工程に移れます。
イヤ〜、サフの工程に行くまで本当に長かった。
下地処理の途中、何度も飽きて嫌になりました。暫くレジンkitは止めとこう・・・。
●外側もパテ盛って段差を消す途中です。
取り合えず適当に整形してサフ後に段差消しします。
●2つ目がフロントスポイラーです。
ここは中心の開口部にはエッチングが付くんですが全く合いません。
2つの小さい開口部も何とかしたい部分です。
●もう一作業。
フロントスポイラーの下側はエッチングパーツが付きます。
シャーシ側に付けることになってるんですが、全く合いません。
●エポパテを金具に付けてライト部分に押し付けます。
待つ事3時間ぐらい。(待ってる間に違う作業してましたが・・・)
●大きい方もバッチリ穴開けました。
・・・失敗した。リアの色使いが知りたくてNETでマルボロ仕様の画像を探したら
どうやらこの部分はボディーカラーの蛍光赤が正解のようです。
●正面向かって左側の大きい方はこんな状態です。
なんだか物足りないですよね。
2010/07/11
●下地処理にてこずったのはこの2ケ所です。
1つ目は横のエラの部分です。
風通しを良くするために穴を開けましたので向こう側が丸見えです。
●前からの姿も精悍です。
F1−GTRは、夏休み中にクリア工程まで進む予定です。
そろそろ「幸せマチコさん」シリーズも取り掛かります。
(2010/08/11)
●白と朱赤のボディーに黒い文字等が入ると更に派手になりますね。
●サイドフィンの「Marlboro」の処理方法は正解だったのか?
展示会でご覧いただきご評価下さい。
横から見るとこんな感じです。まあこんなものかな・・・?
●少し苦労しましたが、貼りやすいデカールでサイド部分以外は
大きな苦労はありませんでした。
それでも全部貼るのにで4〜5時間ぐらいかな?
●だから下から見るとフィンの部分はデカールが有りません。
●相当悩んだんですが、思い切って見栄え優先で斜めにカットしました。
(これで後へ戻れない・・・。)
●苦労した部分がこのサイド部分の「Marlboro」マークです。
素直にそのまま貼るとフィンに重なってほとんど見えません。
どうやら実車のフィンと形状が大きく違うようですが、今更直せませんのでこのまま行きます。
●デカール貼りは、いつもなら屋根から始めるんですが、今回はカーボンデカールから。
理由はサイドステップのところに白いデカールを重ねる必要があるので
カーボンデカールから始めました。
フロントスポイラーも、しっかりカーボンデカールを貼り込みます。
●内側の黒は半艶黒を塗ります。
半艶黒が終わったら、やっとデカール工程に入ります。
●先ず、外が完了です。
黒が入るとグット引き締まりますね。
外側の黒は艶黒です。
10/08/11
●白と朱赤の塗り分けの次は黒の塗り分けです。
今回は、外と中を2回に分けて塗り分けします。
●仮組みして画像を大きくするとこんな感じです。
マルボロカラーが入ると急に派手になって超格好良くなりました。
最近褒めない奥さんがこのボディーを見て「お〜!すごく綺麗!」と
久しぶりに褒めてくれました。(どうだい、エヘン!)
●マスキングは比較的上手くいったので、微修正で終わりました。
はみ出し部分の削除⇒ラインの修正⇒クリアが終わったボディーがこの画像です。
上の画像より艶が出てるでしょ。(小さい画像じゃ良く解りませんよね)
●マスキング剥がしたらこんな感じです。
めちゃ格好いいでしょ。
でも、チョットはみ出たところが有ったり、線がよれている部分が有るので修正です。
●今回の朱赤はフィニッシャーズの「ルミレッド」を使いました。
初めて使ったんですが、発色もいいしムラも出にくい塗料です。
2回ぐらい重ねる必要があるだろうと思ってたんですが、1回の塗装でバッチリ決まりました。
フィニッシャーズのオレンジ系の塗料は発色が良くてムラが出にくく、1発で決まるので
お薦めです。ピュアオレンジと全く同じ感じでお気に入りの色が1つ増えました。
●丁寧にマスキングして朱赤の塗装工程へ。
マスキング時間は2時間ぐらいです。
●ようやく本塗装へ。
ファンデーションホワイトの上にピュアホワイト⇒クリアーを噴いてマスキングの
準備完了です。
NETの画像では7個上の画像とほとんど変わりませんが、
実物は更に白く艶もかなり出ています。
●Kitではシャーシ側に付けるんですが、そうするとまた合わないので形状を変えて
ボディー側に付けるようにしました。
付けるとこんな感じです。カーボンデカール貼らないとイメージが出ませんね。
●こんな隙間が開きます。
シャーシ削れば合うんですが、大量に削るよりプラ板で作ったほうが早いし、
曲げて泣く心配もありませんので、エッチングをガイドにしてプラ板を切り出します。
●金具を取り外して粗整形をしたのが、この状態です。
小さい方のライトリフレクターは丁度いい金具がありましたのでそれを使います。
●外側の大きいライトのリフレクターのいいパーツが見つからないので
自作する必要がありました。
マスギングゾル塗って準備完了です。
●ボディーは修正⇒サフを何度も繰り返し、ようやくファンデーションホワイトで
真っ白ボディーになりました。
さて本塗装・・・と思ったら1つ忘れていた事を思い出しました。
10/08/01
●本塗装の工程に移りたいんですが、まだ下地処理が続きます。
ウイングの支柱はホワイトメタルに2つのエッチングパーツを組み合わせます。
この辺は上手く擦り合わせしておかないと最終組立で痛い目に合いますから
しっかり調整が必要です。なかなか上手く曲がらないです。
●ネットを裏から張ってそれなりに見えるようにと穴開けました。
●ボディーはやっと2回目のサフへ。
来週は白いボディーに出来るかな?
それにしても梅雨明けした途端に暑くて暑くて・・・。 模型もやる気が出てきません。
(2010/07/19)
●エッチングは薄くていいんですが、曲げちゃうと元に戻すのが大変です。
ディフューザーはどうしても引っかかり易い形状なので、
曲げて泣きを見る前にプラ板へ置き変えします。
●引き続きシャーシの加工を続けます。
ディフューザーはエッチングを接着するようになっています。
●仮組してニヤついてばかりもいられませんので車軸の調整へ。
リアを1.5mmほど後に下げてバッチリフェンダーの真ん中に
タイヤが収まりました。
●リアのスタイルもいいんじゃないでしょうか。
下地処理に苦労した甲斐がありました。
●タイヤ付けるとなんだか急に工程が進んだようで、
他のパーツも仮組みしたくなりました。
やっぱ、タイヤが付くと急に車らしくなりますね。
●フロントタイヤはバッチリですが、リアタイヤは前に寄りすぎですね。
●穴開けちゃったものは仕方ないので、整形後に0.5mmプラ板を裏から張って
穴ふさぎました。
最初よりはいいんじゃないかと、納得しています。(心の声は⇒いらんとこに手間かけた。)
2010/07/19
●サイドのダクト部分はkitの状態では、この様にふさがっています。
正面向かって右側の小さい方はこんな状態です。
●ここからは、しばらく細かな修正が続きます。
面倒な作業ですが、案外好きなんですよこの工程。
(2010/07/11)
●リアのこんなアングルはいかがでしょう。
なんとも格好いい。F1−GTRはリアのスタイルもイカしています。
●1回目のサフ後の全体はこんな感じです。
この辺まで引くとあまり粗が見えませんが修正個所はてんこ盛り。
●サフ後のフロントスポイラーはこんな感じです。
ここも修正が大変そうです。
●サフ後のエラの部分はこんな感じです。
段差がかなり有るので修正に手間が掛かりそうです。
●小さい2つの開口部は0.3mmのプラ板を貼って穴を開けました。
ようやくF1−GTRの特徴的なフロントスポイラーが完成です。
●真ん中の開口部はエッチングのパーツがありますが、合わないし形状も違います。
0.5mmのプラ板を適当に曲げて接着です。
形状は粗加工中ですので、この後もう少し開口を大きくしていきます。
●フロントスポイラーは真ん中と両脇に小さい開口部に段差を付けて粗整形です。
●その上に0.5mmのプラ板を貼ってドアの内側を再生します。
補強の為に0.3mmのプラ板を部分的に追加しました。
段差にパテ盛って段差を簡易的に消しています。
●フィンは0.5mmのプラ板とパテで再生です。
パテが乾いたら形状を整えていきます。
●先ずはサイドのエラから。
ここは大きく削り取ったのでフィン等の再生が必要です。
●リアはこんな感じです。
下地処理でてこずってスピードダウンしましたが
朱赤入って俄然やる気が出てきました。
黒塗ったらデカール貼って一気に完成へ・・・とは行きませんね。
まだ暫く続きます。
(2010/08/01)