HONDA S800RACING TAMIYA
2010/01/02
●皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も「MCMコンペカーモデルつくろう」を宜しくお願い致します。
●さて2010年は模型作りじゃなく除雪からスタートです。
滋賀県北部は近畿地方ですが豪雪地帯なんです。
大晦日から降り始めた雪がドッサリ積もり除雪しないと身動き取れません。
●この写真だけ「IXY 510IS」で撮ったものです。
やっぱり黄色が濃く出るようです。
●「指令第2弾」の工作は未だ全くの手付かずなので
次回の更新のネタにさせていただきます。
「指令第2弾」は1ヶ所だけ、だいぶ修正が必要なんです。
(2010/01/17)
●センターのストライプが完了すれば後はサクサクです。
「くにおさん」にいただいた新しいデカールを貼って完了です。
●いつもなら屋根からスタートですが、今回はチョット手間の掛かるボンネットから。
センターに貼りつけたら半乾きの状態でゼッケンに合わせてカットします。
半乾きの状態なのでピンセットで引っぱればスッと剥がれます。
2010/01/17
●本塗装も乾燥したのでデカール貼りです。
センターの赤いストライプは1.塗装 2.手持ちの赤デカールカット 3.Kitのデカール
と3つの選択肢が有ったのですが、3.のKitのデカールを選びました。
Kitのデカールは想像していたほど弱そうじゃないし、塗装や赤デカールカットもストライプが
1本ならきれいに出来そうですが、細い両サイドのラインをきれいに仕上げるのがやっかい
そうです。同じ幅と間隔で仕上げるのは「Kitのデカールが一番かな」と考えたからです。
●マスキングの段差消しとデカールの密着性を上げるため
軽くクリアを1回噴いてます。
●ここで少し迷ったのが本塗装の黄色の選択です。
黄色の濃さは「ピュアイエロー>カナリヤイエロー>レモンイエロー」です。
古い車なのであまり黄色がきつくない方が無難かなと考えて「カナリヤイエロー」を
選択しました。
このカナリヤイエローは限定色のようなんですがいつ買ったか、何用に買ったかすっかり
忘れてしまいました。ホビーショップGTさんのHPを見ても「カナリヤイエロー」は既に載って
無いんですよね。カナリヤイエローって何用か、誰か知ってる?
●ゼッケン部分はマスキングで塗り分けです。
Kitのデカールは古いし透けそうなので今回はマスキング方式を選択しました。
マスキングの形状も簡単だし段差消しも楽だから、こちらの方法がベターですね。
2010/01/02
●ボディーはサフ⇒修正を何度か繰り返しベース色の塗装工程へ。
ファンデーションホワイトを2回噴いてもう一度各パーツの合わせの確認です。
●塗り分けが必要な出っ張りを切り取っちゃいました。
左の大きなパーツは切り取りにくいけど小さい2つは問題なし。
チョット面倒だけど整形もしやすくなったし、塗り分けも必要なくなりました。
塗り分けするか、切り取りが楽かは人それぞれでしょうが、私の場合断然
「切り取り派」です。
●雪かきのお話はさておいて模型のお話へ。
ボディーとシャーシを何度か仮組みしてたらボディーが「パキ!」と割れちゃいました。
ボディーは流し込み接着剤でなんとかなったんですが、このままじゃいつか「バキ!」と
なりそうです。
シャーシの出っ張り部分をエッチンソーで切り取っちゃいました。
後から接着しても目立たないし、これやらないと完成間際に痛い目にあいそうです。
もしかするとS800作るのに必須の工程だったりして・・・。私が知らないだけ?
●S800は屋根の無いオープンもいかしてますね。
(2010/01/02)
●トランクの形もいい感じになりました。
●ボンネットはルーバーふさいだ後にボディと面一になるように
丁寧に整形しました。ここも思った通りの出来栄えです。
●リア周りは1回目のサフとかなり形が変わっています。
●で、「一回り大きな穴を開けて別パーツを差し込もう!」と思いついたのですが
これが大変でした。
●ついでに窓のリベットの下穴も一緒に開けちゃいました。
●下地の修正&加工も終わったので、やっと2回目のサフです。
フロントウインドウも摺り合わせ済みです。
●上の別パーツを差し込んで接着完了。細かな部分はサフ噴いてから修正します。
形状はほぼ狙った通りで、この角度から見ると中が見えない。
●1時間チョット掛けて私の車の前は除雪完了。除雪後は両側に大きな壁が出来ました。
我ながら上手く積めたんじゃないでしょうか。雪かきも案外コツが必要なんですよ。
私は雪国生まれ、雪国育ちだから除雪もヘッチャラ。
ウソです。背中や腰が痛くてもう雪かきはコリゴリです。明日は降らないでね。
●この後、奥さんの車側の除雪もやりました。ヤレヤレ・・・雪国はイヤだ。
●後姿も格好いい。
この画像の黄色は現物の黄色に近いかな?
イヤ、もうチョット黄色が濃いかな?微妙・・・。
●本塗装完了です。
確かにカナリヤみたいな鮮やかな黄色です。綺麗、きれい。
実物は画像よりもう少し薄い黄色です。
●マスキングはバッチリ決まって綺麗な長方形のゼッケンの
出来上がりです。
ルーバー部は若干ヒケでますがクリア工程で埋まる程度です。
●画像ではあまり解りませんが、ルーバーを埋めたボンネットは
残念ながら少しヒケてます。
この時点でパテ使うのは無理なのでファンデーションホワイトを
パテ代わりにして埋めました。
もうヒケないでね。
●ボディーの修正は終わったんですが、どうにも気に入らない部分があるんです。
それが屋根にある三日月形の開口部です。
研ぎパテ塗って何度か整形したんですが何度やっても気に入らない。
●S800Racingはエンジンルーム内も黄色です。
このまま黄色に塗っても面白くないのでひと工夫。
●黄色一色のボディーが赤いストライプだけで随分締まった感じに変わります。
黄色地に赤いラインも素敵なバランスですね。他のKitでも試してみたい気がします。
●サイドから見てもセンターのストライプのお陰で随分締まって
見えます。
●リアのナンバーが付く部分の「RSC」のデカールはKitの
デカールじゃ足りません。元々付いてた賞味期限切れの
デカールを使いましたが、この部分は無事でよかったです。
●こうやって見ると何だか曲がってる様な気がするんですが、
どうも、Kitのデカール自体がパーツによって若干幅が違ってたみたい?です。
全部完全にくっ付いちゃったのでこれ以上修正不可能なのでこれで妥協します。
●なかなか真っ直ぐにならなかったんですが、何とか完了。
古いデカールなので透明の部分が弱くて扱い辛かったですね。
●屋根とトランクもマスキングテープをガイドに貼って行きます。
●まあまあの出来じゃないでしょうか。
●真っ直ぐど真ん中にデカール貼るのも案外難しい工程です。
目分量でやる時もありますが今回はマスキングテープをガイドにしてみました。
●三日月の穴は最終こうなりました。
●で、更新しようと思ってパソコン立ち上げたら「くにおさん」から
指令第2弾の到着です。
見たかった部分をUPにした画像を送っていただいたのですが
ボンネットの中は既に本塗装で仕上げちゃいましたので
ここはこのままにする予定です。
●指令の第2弾も次回の更新で紹介します。
(2010/01/04)
●ドアのゼンッケンもバッチリでしょ。
●サフ⇒修正をかなり繰り返したので穴がサフや塗料で埋まっちゃいましたので、
本塗装の前に再度下穴を大きくします。
ピンバイスで穴開けたら一部塗装が欠けちゃったのでタッチアップで修正です。
●屋根の三日月穴もサフ噴いてみたら思ったよりいい感じで
「ホッ」としました。細かな修正は勿論必要ですが
概ね良いんじゃないでしょうか。
●下から見ると隙間が見える形状になりました。
もうチョット何とかしたかったけどこれ以上無理です。
●別パーツを作れども作れども上手くいかない。
最初は下の段の様に一つずつ整形していたのでが持つ部分がなくて全然上手く行きません。
最終的に1mm×1mmのプラ棒をつながったまま3つ加工してなんとか妥協レベルに。
これ以上やってもきりが無いのであきらめました。
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